味のみならず見た目も華やかなパフェは最近流行なのか、各地でパフェ屋さんが開店して激戦になっていますね。
今回は京都で有名なパフェ、SUGiTORAを紹介します。
SUGiTORAのアクセス
SUGiTORAは京都の京都河原町駅から新京極通りを北に進んだところにあります。
新京極通りから更に横道に入ったところにあります。通りにある立て看板を目印に探すといいです。
かなり狭い店内。1階はテイクアウトとレジ、2階がイートインになっています。
2階へのアプローチはかなり狭い螺旋階段。高所恐怖症のわたしはゆっくり登り降りしました。
イートインスペースはこだわりのあるインテリア。木の家具や漆喰風の壁などナチュラルな雰囲気を出しつつ、色調は抑えられててスタイリッシュな感じも出てます。
SUGiTORAのメニュー
常時数種類の季節のパフェが出ています。訪問時は5種のパフェがラインナップされていました。インスタによると5種出ているのは今までになかったそう。最新のパフェ情報はインスタが一番はやく出ているようです。
私が訪問したときのパフェは以下でした。
- タルトタタンとかぼちゃのパフェ
- ショコラパフェ
- リッチピスタチオのパフェ
- 栗と檸檬のモンブランパフェ
- 山形農縁さんのラ・フランスとアッサムティーとサバランのパフェ
タルトタタンとサバランで迷った結果、今月いっぱいと言われたタルトタタンのパフェにしました。
パフェはすぐ提供されます。まずはそのビジュアルに圧倒。
絶妙なバランスでチュイールの上に生クリームが乗っかっています。
パフェの構成は
- 生クリーム
- ココアのチュイール
- えびすかぼちゃと黒蜜のジェラート
- パイ
- タルトタタン(リンゴキャラメリゼ)
- くるみ
- 黒糖ミルクキャラメルジェラート
- 洋梨バニラジェラート
- クラハムクッキー
ジェラートが3つも使われていて贅沢ですね。
横からみた図。
上から食べ進めていくとまずはえびすかぼちゃのジェラートに当たります。かぼちゃのコクがあって贅沢なジェラートです。その次にサクサクのパイと酸味のあるタルトタタンをほおばると、また違った食感を楽しめます。
黒糖ミルクキャラメルジェラートは上品な甘みとキャラメルの苦味、洋梨バニラジェラートのさっぱりとした食べやすさでしめる、という楽しみ方ができます。
食べ進めていくごとの味や食感がどんどん変わっていく様が計算されつくされています。パフェってこんなに奥深い食べ物だったんですね。
絶品ジェラートとパフェを京都でいただく
以上、SUGiTORAのレポートでした。パフェの大部分を占めるジェラートがほんとうにおいしいので、おすすめです。
祇園エリアにも近いので、京都観光の間の一休みに立ち寄れるのがよいですね。ただし狭いので多くても2人での訪問が良いと思います。
人気店のため食べログから予約して訪問するのが確実ですよ。
訪問日 2021/11/27