ぬいとめし

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高台寺塔頭 圓徳院 客殿(アメックス京都ラウンジ)と紅葉の圓徳院

京都にアメックスのクレジットカードを持っていると入れる特別ラウンジがあることはご存知ですか?今回はその特別ラウンジのレポートです。

高台寺塔頭 圓徳院 客殿のアクセス

高台寺塔頭 圓徳院 客殿は高台寺の裏手にあります。

八坂神社や清水寺にも近く、観光の間の休憩には便利ですね。

ラウンジの入口は通りに面しておらず、少しわかりづらいです。
ねねの道という石畳の道沿いで高台寺の入り口を少し南に進みます。

すぐアメックスの看板が目に入ります。

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この看板があるところから建物内に入ります。お土産が連なっている通りを案内通りに進むと、竹の扉が目に入ります。

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扉が閉じられていて少し進むのをためらいますが、気にせず扉を開けて入りましょう。

お庭を鑑賞しながら一息つける

ラウンジは対象アメックスカードを提示すると利用することができます。対象アメックスカードはこちらです。

www.americanexpress.com

旅行好きの方が持っていることが多いSPGアメックス、ヒルトンアメックス、ANAアメックスは対象です。

アメックスマークがついていても、セゾンアメックスなど対象外のカードもありますのでご注意ください。

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おじゃますると縁側と素敵なお庭が目に入ります。

温かい昆布茶と砂糖菓子をいただきながら一休みできます。

紅葉ざかりの土曜日でしたが、他に休憩しているお客さんは二組だけでした。
すぐ近くの祇園は動けないくらい混雑しているのにここだけは静かで穴場ですね。

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奥には団体で使えそうな長テーブルの個室がありました。この日は使われていなかったです。

圓徳院も拝観できます

お茶をいただいたあとは圓徳院を見学します。
ラウンジ利用者は圓徳院の拝観料なしで参拝できます(ラウンジ利用の中に含まれていると行ったほうが正しいのかも)。

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さすが秀吉の正室ねねが晩年滞在していたとあって、ふすまに金箔が貼られているなど豪華でした。

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最後は縁側でお庭を更に近くで鑑賞できます。北庭は桃山時代の雰囲気をそのままに残したもので、豪胆さがみものです。

以上、高台寺塔頭 圓徳院 客殿のレポートでした。

繁忙期の無料施設ということで混雑を心配していましたが、全然空いてました。穴場なので覚えておくと便利ですね。

※高台寺塔頭 圓徳院 客殿はもともとアメックス京都ラウンジと呼称されており、看板の表記もラウンジですが、アメックス公式サイトの呼称に基づいて客殿としてレポートしました。

訪問日 2021/11/27