11月末の紅葉真っ盛りにroku kyotoに宿泊してきました!期待を超える素晴らしいアーキテクチャに感動です!
roku kyotoのアクセス
roku kyotoは京都の北西部、しょうざんエリアにあります。金閣寺が近いですね。
ホテルのシャトルバスはないためタクシーがおすすめです。地下鉄の北大路駅を出るとショッピングセンターがあるので、そこのタクシー乗り場からホテルに向かうのが一番確実ですね。タクシーで1,000円ほどという前情報を聞いたのですが、私の場合は2,000円かかりました。なぜ・・・
京都駅など南北の移動はタクシーと地下鉄で行けるのですが、問題は東西の移動です。今回瑠璃光院へ向かうため路線バスから乗り継いで比叡電鉄に乗りました。このホテル最寄りのバス停への道が非常にわかりづらいです。車も通れないような裏道をgoogleマップがサジェストしてくるので注意しましょう。
チェックイン
タクシーで玄関につくと、ドアマンさんが名前を確認してくれます。そのままティーハウスという建物へ案内されます。チェックインはこのティーハウスで行われます。
カウンターに立って並ぶ必要はなく、お茶しながらゆっくりチェックインできます。
最初に提供されるお茶菓子。秋らしく干し柿をいただきました。
土曜日の15時過ぎという一番忙しい時間に到着したため、かなり待ちました。30分くらいかな。プールの予約などいろんなことを聞いたためか、スタッフさんにティーハウスとフロントの行き来を何度もさせてしまいちょっと申し訳なかったかな。
チェックインのあとはスタッフさんが部屋まで案内してくれます。あいにくの雨でしたが雨が水面を叩く姿も乙なものですね。
デラックスルーム紹介
今回宿泊したのはデラックスルームです。
お部屋を詳しく見ていきます。
ベッドボード。バルミューダのスピーカーがかっこいい!
カーテンなどのスイッチもすべてまとまっています。
大きな最新型テレビ。テレビからは朝食会場の混雑状況を確認したり、インルームダイニングやアメニティの注文もできます。
大きな窓からはホテルと鷹峯三山を臨む大パノラマを楽しめます。
この景色が楽しめるのは部屋番号の下2桁が01〜04のお部屋です。最上階はプレミアフロアのため、デラックスルームで選べる一番高層階は3階まで。301〜304がおすすめですので、アプリチェックイン時に急ぎ確保しましょう。
あと、ここまで窓が大きいと外から客室が丸見えです。デイベッドでごろごろしているのも見えてしまいますのでご注意を。
大きなチェストにはアメニティが整然と詰まっています。
ミニバーとティーセット。コンプリメントのお水は瓶入り富士のミネラルウォーターです。
ティーパックは京都伏見の椿堂のものです。
カクテルタイムに出てきた桃ジュースがここにも。
クローゼットの中身も見てみましょう。
プールで冷気をシャットアウトする高級バスローブです。
ジュエリーボックスと除菌タオル。奥にあるのは小さな手提げかばんで、ホテル内のみで利用できます。
雪駄とスリッパ。ロゴ入りスリッパがふわふわでとても使用感が良かったです。
ガーゼに近いふわふわのパジャマ。着心地良かった。
ウェットエリアです。
レインシャワーとハンドシャワー両方あります。仕切りを開けると外の景色が見えますよ。
洗面台はダブルボウルです。スタンダードな客室でもダブルボウルだと、高級ホテルだな〜と感じますね。
アメニティはイギリスのVOTARYのもの。ローズマリーで人を選ばない香りです。
同じデザインの箱にきっちり詰まってます。驚いたのがヘアブラシや歯ブラシの柄が木製であること。プラスチックを減らすためだと思いますが、使い心地はどうなんでしょ。
お手洗いは広々です。
ダイヤモンド会員のウェルカムギフトとしてフルーツとおせんべい、お花をいただきました。
貸し出しアメニティのなかで気になった、レプロナイザーのヘアアイロン。どたばたしてじっくり使う時間がありませんでしたが、結構低温で髪に優しそうです。
写真で振り返るroku kyoto
お部屋以外にも見どころがあるroku kyoto。写真でかんたんにご紹介します。
エントランスの水盆。スタッフさん曰く上からの目線で撮ると水の反射がきれいに映るそうです。
変わった形の杉は台杉というそうです。ホテルのロゴにも使われていますね。
紅葉が水盆に反射するショットもこの時期ならでは。
朝食情報は別記事にしています。
サーマルプールはこちら。
訪問日 2021/11/27