ぬいとめし

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紅葉の瑠璃光院 争奪戦の予約方法について紹介

京都にあって不思議な風景が楽しめる瑠璃光院。行ってきたのでレポートします!

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瑠璃光院のアクセス

瑠璃光院は京都の北東部、八瀬にあります。

 

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叡山電鉄の八瀬比叡山口駅からすぐです。八瀬駅までは観光列車も運行していますので、ぜひ乗ってみてください。

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ハイシーズンの瑠璃光院は予約必須

ハイシーズンの瑠璃光院は予約制です。1回の予約で1人分しか予約できないため、人数分予約しないといけませんので注意です。

確か1ヶ月前から予約が可能なのですが、私が京都旅行を決めたときには1ヶ月を切ってしまっていました。もちろん予約はいっぱいです…
しかしキャンセルも少し出ており、キャンセルで空いた瞬間に予約ができました。予約がいっぱいでもあきらめず定期的にチェックすることをおすすめします。

予約時間よりかなり早く着いてしまったのですが、予約時間の15分前から入場できるようです。山門の外にある受付で拝観料の2,000円をおさめます。

さて、山門から入り、お堂にあがるとすぐ書院に案内されます。

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最初からクライマックスです。手前の鏡のようなものは文机です。
ピッカピカに磨き上げた文机が鏡のように反射し、幻想的な風景を作り出しているんですね。

この場所は大人気で、撮影のベストポジションを狙うためには順番を待つ必要があります。予約制のため大行列にはなりませんが、お互いいい場所を狙うため結構密…

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書院の間の隣では写経ができます。受付時に渡されるボールペンと紙で写経します。
薄く書いてあるからなぞるだけで楽ちん〜。
順路の途中のどこかで写経を納めるはずですが、どこにあるかわからなくてお持ち帰りになってしまいました。

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2階から1階に降りると、庭を眺められる縁側に出ます。こちらは瑠璃の庭。浄土の世界を表していると言われています。

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こちらは臥龍の庭。池は立ち上る龍を表しているそうです。2階と比べて1階は空いているので、ゆったりとお庭鑑賞できます。

お庭が有名な瑠璃光院ですが、美術品も見ごたえがあります。

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瑠璃光院にちなんだ瑠璃の石。

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これは、説法をする図ですかね。ほかにも犬養毅の書などもありました。

以上、瑠璃光院のレポーでした。書院を見るだけなら30分ほどで抜けられると思いますが、庭をゆっくり見るなら1時間半ほどかけて味わいたいですね。

訪問日 2021/11/28