おいしいハンバーグと羽釜ごはんを1,500円でいただけるということで大人気の挽肉と米。新しくできた渋谷店にお伺いしました!
挽肉と米 渋谷店のアクセス
挽肉と米渋谷店は渋谷駅から少し歩いた、道玄坂の上にあります。
飲食店らしからぬ雑居ビルの階段を登ると、また雰囲気のあるドアが現れます。
ここが挽肉と米の入り口です。
朝9時にその日の予約を取ります
さて、挽肉と米は大人気で予約なしにお店に入れません。
一部席だけ事前予約可能ですが、ほかの一般的な席は当日整理券を手に入れる必要があります。
毎朝9時に配布する整理券を手に入れ、また記帳した時間に戻ってくる必要があります。朝に訪問して昼あるいは夜に再訪する必要があるので、予定は計画的に立てたほうがよさそうです。
私が訪問した日は8:50頃の訪問で前に4組ほど待ちができていました。最初の組は13:30の時間を案内され、1,2組ごとに10-15分刻みの予約枠があるようです。私は14:15の席を提案されましたが、ちょっと遅すぎるということで夜の枠をとりました。夜の枠は比較的空いているので好きな時間を選べました。
ちなみに整理券を取りに来るのは代表者のみでOKです。
ハンバーグと米のために作られたキッチン
さて、記帳した時間に合わせて再訪します。
入口横にあのロゴが!
入店した瞬間目に入る大きなテーブル。中にある2つの換気扇の下には炭火焼きのコンロがあります。
入口横の棚には今日使うお米が仕舞われています。今日は新潟県佐渡ヶ島産コシヒカリです。
挽肉と米のメニュー
挽肉と米のメニューはシンプルにハンバーグのみです。
- セット(ハンバーグ3個、ご飯、味噌汁、生卵1個) 1,500円
- 追いハンバーグ 400円
あとは飲み物(ビール、ソフトドリンク)です。
食券形式になっており、カードも使えます。
挽肉と米の内装
目玉となるハンバーグがおいしそうに焼かれるコンロを客席が囲む形になっています。
おいしそう!
いろんな味付けでいただくハンバーグ
着席すると食べ方の説明を受けます。
- ハンバーグの数の確認(最大3個なので減らせます)
- ハンバーグは焼き立てを1個ずつ提供すること
- 箸などは手元の引き出しの中にあること
- 薬味はテーブルの上にあること
ほかにも引き出しの中に薬味の説明書きがあります。10個もあるんですね!
取皿・箸・お手拭き・塩コショウが引き出しの中に入っています。
15分ほど待ったでしょうか、ごはんとお味噌汁と一緒に最初のハンバーグが網の上に置かれました。網の上に置くことで常に温かいままいただけるのはいいですね。
ハンバーグをお茶碗にドンと乗せ!食欲がわくビジュアルですね。
まずは何もつけずいただきます。
荒く挽いた挽肉の旨味と、柔らかめのご飯の甘みがよく合います。
焼きはレアなので割った瞬間に肉汁がたくさん出てきます。そこをご飯に吸わせると最高においしいごはんになるんですよね。
二口目は食べる醤油をつけていただきます。にんにくが効いてます。
漬物や調味料はカウンターの上の調味料入れに入っています。両端の調味料入れを両隣の人とシェアする形です。
2つ目のハンバーグは鬼おろし大根とポン酢で。渋谷店限定の肉味噌も提供されます。
よく見ると奥に数字の書いた拍子木があります。こちらに残りのハンバーグの数が書いてあるんです。ちょっとした演出や楽しませる要素が多く、ハンバーグが焼けるのを待っている時間も楽しいんですよ。
最後は卵かけご飯!
最後のハンバーグに行く前にほかのアイテムも見てみましょう。
こちらは1個ついてくる卵。セルフサービスです。
お水もセルフサービス。レモン入りのさっぱりしたデトックスウォーターです。
最後のハンバーグは卵かけで!まずは白身とわけ、黄身だけハンバーグとご飯にのせていただきます。肉の旨味を黄身のまろやかさが包み込む!おいしいです。
残った黄身と白身を卵かけご飯にすると、肉の風味が移ってさらにいいですね!
以上、挽肉と米のレポートでした。入店にハードルがありますが、ぜひチャレンジしてみてほしいです。
訪問日 2021/12/29