2019/2/28に開店したばかりのスタバ日本初上陸営業形態、スターバックスリザーブロースタリーに訪問しました!各フロアの詳細なレポートや、混雑する店内に並ばずに入れる裏技をレポートします!
※2022/1 写真の差し替えと最新の混雑状況を追加しました
※2023/3 桜時期の混雑状況を追記しました
スターバックスリザーブロースタリーのアクセス
スターバックスリザーブロースタリーは東急東横線中目黒駅から徒歩11分のところにあります。近くにはEXILEを輩出する事務所LDHがあったり、おしゃれな飲食店があったりと街の雰囲気も洗練された印象です。中目黒駅を東側に山手通り沿いに歩いていくと、目黒川沿いに大きな建物が見えてきます。
お店の入り口は目黒川沿いにあるため、山手通り側からだと建物をグルっと回って反対側から入ることになります。
こちらが入り口になります。入り口には待機列を形成するスタッフさんと、ドアを開けるスタッフさんが数人いました。訪問日は雨だったので、カッパを着て応対していて、とても大変だなあと思いました。あとで詳しく書きますが、この日は平日の開店直後ということもあって待ち時間無しで入れましたよ。
スターバックスリザーブロースタリーのグッズ
スターバックスリザーブロースタリーで販売しているグッズについて紹介します。リザーブ限定だけでもかなりの種類がありますよ。
リザーブ限定グッズ(桜)
まずは目を引く桜柄のグッズから紹介します。桜で有名な目黒川沿いにあるお店ということもあり、桜をモチーフにしたグッズがたくさんあります。これからの季節にぴったりですね。
まずは桜柄のコーヒーカップ、ガラスコップ、タンブラーの紹介です。タンブラーは2,500円ほど、ガラスコップは2,000円ほど、タンブラーは4,000円強のお値段です。これからの季節、桜柄のタンブラーを外に持っていったら楽しくなりそうですね。
ただし、こちらのマグカップはレンジや食洗機はNGだそうで、ちょっと使い勝手がよくないようです。
カップ以外にも桜のコラボ商品があります。なんと有名な和菓子店とらやとのコラボレーションで、羊羹とハンカチのセットがあります。羊羹は日持ちしますし、ちょっとしたプレゼントによさそうです。
限定缶の飴もありました。
限定桜柄のスタバカードもあります。とてもかわいくて、おさいふに入っているだけでテンションがあがるようなデザインです。
カードの台紙もロースタリーオリジナルでボタニカル柄のものに入っています。しっかりした厚紙でできています。
通常はスタバカードの最初の入金額は1,000円ですが、このカードは5,000円からのチャージになるので要注意です。
入手のハードルは高いですが、実際に使ったときの特別感は他のカードとちょっと違う気がします。普通のスタバでこのカードを出すと、絶対ロースタリー行ったんですか!ってパートナーさんに言われますw
リザーブ限定グッズ(2019)
季節限定の桜グッズ以外にも、リザーブ限定グッズはたくさんあります。
こちらはロースタリー東京2019年限定のマグです。重厚な作りに2019の文字が鈍く光ります。こちらはレンジ食洗機対応で、3,500円とちょっと値が張りますが使い勝手がよさそうです。
こちらは建物の外観をかたどったイラストがついたショッピングバッグです。
リザーブ限定グッズ
期間限定ではないリザーブ限定グッズの紹介です。他の国でも買えるものや、東京限定のものもあります。
ロースタリーのロゴを象ったマグです。
こちらは東京限定デザインのタンブラーです。ロゴの配置がおしゃれですね。
こちらも東京限定のデザイン。もっとシンプルなデザインです。
企業コラボレーショングッズ
ロースタリーにはいろんな企業とコラボレーションしたグッズがおいています。まったくコーヒーと関係ない商品もありますが、意外性に富んでいて見ていて飽きません。
え、だるま…?
樽!?と思いきや、キャニスターなので食材を保存して入れられるそう。
上段はカステラで有名な福砂屋のキューブカステラとカステララスクです。とらやと福砂屋は私の大好きな老舗和菓子屋2大巨塔なので選ばれていてうれしいです。下段は中目黒にお店をおくトラベラーズノートという文房具屋さんとのコラボです。これを持ってスタバで書き物もよいですね。
ここからはおもちゃです。裏面のデザインがスタバ仕様の花札や、スタバのロゴを象ったフリスビーです。
なんと、けん玉や風呂敷など、昔ながらの雑貨もスタバにかかるととてもおしゃれになりますね。
こちらはサコッシュバッグです。震災復興で立ち上がった「南三陸ミシン工房」で縫製をされているグッズになります。
各フロアレビュー
ここからは4階ある建物をフロアごとに紹介していきます!
1階 STARBUCKS RESERVE
1階はコーヒーがメインのスターバックスリザーブです。
吹き抜けになっていてとても開放感があります。
1Fには、グッズやコーヒー豆を販売するカウンター、コーヒーを提供するカウンター、パンを販売するベーカリーがあります。
コーヒー豆はおしゃれなストッカーに入れられて販売されています。
サイフォンやクローバーなど、いろんな抽出機材があります。同じ豆の淹れ方を変えた飲み比べもできます。
こちらがリザーブロースタリーのシンボル、大きなロースタリーです。ここで煎った豆が全国に出荷されているんです。
2階への階段にはマグカップが埋め込まれています。おしゃれですね。
2階 TEAVANA
2階はスタバのお茶のブランド,TEAVANAの商品を楽しむことができます。
カウンターでお茶を頼むと、特別な器具を使って眼の前で抽出してくれます。
チャイウーロンラテをいただきました。スパイスが効いてあったまります。
オリジナルグッズや、ハーブティーなども販売しています。
3階 ARRIVIAMO BAR
3階にはバーカウンターがあり、コーヒーリキュールを楽しむことができます。
ここならコーヒータイムだけでなく、バータイムも楽しむことができますね。
4階 AMU TOKYO
4階はフリースペースになっています。また煎った豆を封入する工場ラインもあり、目の前で豆が袋に詰められていく工程を見ることができます。スタバのラインを見れるのは日本ではここだけですよ。
フリースペース。オーブンなどもありクッキングのワークショップもできそうです。
天井に張り巡らされたチューブを豆が通り…
袋に詰められていきます。
あむぬい君もベルトで運ばれていくコーヒー豆を見つめていますね。
限定メニューレポート
リザーブロースタリーでは限定メニューを楽しむことができます。こちらがメニューです。(ちょっとぶれてしまいました)
5種類の豆を5種類の飲み方で楽しむことができます。サイフォン以外は同じ値段で楽しめます。また同じ豆の抽出方法を変えたコンパリゾンフライトも楽しむことができます。
私が今回頼んだGRAVITAS BREND は東京とミラノでだけ楽しめる豆です。抽出方法はクローバーにしました。クローバーは会社ごとスターバックスが買収したため、スターバックスでしか楽しめないそうです。お値段はショートで920円です。いつものコーヒーは300円台ですから、3倍のお値段ですね。
コーヒースタンドではフードも数種類置いてあります。
※2023/3追記
2023年の桜シーズンのシーズナルメニューです。桜コルネッティがかわいい!
さてコーヒーを注文し抽出してもらいます。こちらがクローバーという機械です^^
クローバーの機械に豆をセットすると、にゅうっと丸いコーヒー色の塊が出てきました。これはコーヒーかすだそうです。
さて、いただきます。コーヒーを頼むと豆の名前が書かれたカードがついてきます。
苦味はあまり強くなく、いいにおいと複雑な味がしてコクがあります。冷めたあとは苦味が強くなりましたが、くせがなく飲みやすかったです。
フードメニュー紹介
リザーブロースタリーはフードも手を抜いていません。ペストリーはprinciというベーカリーがその場で焼いたものを提供しています。今回私は食べなかったため、写真で様子をお届けします。
成形しているところやかまどに入れるところも見ることができる、ガラス張りのキッチン。
焼きたてのクロワッサンやロールパンが並んでいるショーケース。
フルーツたっぷりのタルトもあります。
お土産となる焼き菓子もあります。
混雑を回避するには?
リザーブロースタリーは日本初進出の業態ということもあってか、とても混雑しています。オープンして最初の週と土日は抽選であたった人から入れる入場制限がされていましたが、今は先着順となっています。混雑時には店外に並んで順番をまったり、更に混雑するときは整理券を配布しています。最初の土日は整理券すら夕方に配りきってしまったほどの混みようです。
しかし、今回訪問した月曜日7時の開店直後なら、並ばずに入れました。8時台はゆったりとしていましたが、9時には席を探すのが難しくなり、10時には入場制限がかかっていました。
並ばずに入店するには平日の8時台までに入店するのがおすすめです!
これから目黒川の桜の季節も待っていますし、この混雑はなかなか解消しないと思います。なんとか早起きをして、空いている時間にゆっくりと楽しみたいものです。
※2022年1月現在もまだまだ混雑しています。日曜朝10時にはすでにテーブル席は一杯になっていました。開店と同時の朝9時の訪問がおすすめです。
※2023年3月、桜シーズンになるとかなり混雑します。平日朝にも関わらず8:30には満員、整理券の配布が始まっていました。
一番桜に近い3階のテラス席は朝7:30時点で満員でした。開店直後でないと難しいかもしれません。4階のテラス席は桜を見下ろす形になるものの、開店後に入店しても座れる程度には空いていました。4階席は割と知られていないようで穴場かもしれません。
訪問日 2019/3/4