こだわりのアジフライを出す居酒屋があるということで、ランチにお伺いしました！
サクフワのアジフライに感動です。
酒肴新屋敷のアクセス
新屋敷は高田馬場駅から徒歩5分ほどのところにあります。
駅を出て早稲田通りを東の方へ歩き、小路にはいったところです。
こぢんまりとした佇まいで、見逃しそうです。
中は素敵な古民家造をアレンジした内装。
テーブル席の奥には、小上がりの畳敷きをアレンジした席もあります。
行列必至ですが、予約可能
こちらのお店、天気のよい昼時には人気ゆえ長蛇の行列になっています。
しかも提供できる人数が限られているため、遅くいくとすでに完売であることも…
そこで予約を活用すると待たずにアジフライ定食にありつけます。
条件がいくつかありますが、それでも予約が確実です。
- 前日の17時から予約可能（仕入れで提供数が決まるため。TwitterやLINEで告知あり）
- 来店時間は11:30のみ、それを過ぎると予約キャンセル
- メニューは予約時に選択
私も電話で予約して、お伺いしました。
酒肴新屋敷のメニュー
酒肴新屋敷のランチメニューはシンプルで、アジフライ定食(1,300円)のみです。
季節限定でカキフライをつけたあいもり定食(1,600円)もいただけます。
カキフライ単品も1個200円で注文できます。
フワッフワのアジとおおきなカキ！
予約時間の11:30にお伺いすると、すでに2組ほど先客がいます。
店員さんが予約通りの注文で問題ないか確認して、調理に入ります。
15分くらいでしょうか、少し待った後にお皿が運ばれてきました。
手前がアジフライ、奥がカキフライです。
奥のカキフライが大きすぎて、アジフライと見間違えてしまいました。
店員さんに間違いないか聞くくらいの大きさです。
よくみたら、アジフライより大きいかも。
さて、先にアジフライをいただいてみます。
口に入れた瞬間わかるふわふわ感とジューシーさ。普通の食堂で食べるアジフライはパサパサして繊維質を感じますが、このアジフライは全く感じません。
こだわりのアジは五島列島にある長崎県松浦市のものを使用しているそうです。
カキフライは薄めでサクサクの衣とぶりんぶりんの弾力あるかきの歯応えの食感が楽しめます。コク深い味も最高です。
食べ方もいろいろ味変することができて、アジフライは特製ソース、こだわりの塩、梅醤油でいただきます。カキフライはさらに特製タルタルソースでもいただきます。
お味噌汁もしっかり作られていて、千切りの大根にんじんたけのこと三つ葉がはいっていました。アジ骨の出汁がしっかりきいています。
舌をさっぱりリセットして、またフライを味わうことができます。
予約しても食べたい、未体験のアジフライ
以上、酒肴新屋敷のランチレポートでした。
今までのアジフライの認識を覆すような、しっとりフワフワのアジフライをいただくことができました。カキフライも今までに食べたことがない大きさのものを味わえました。
予約してでも食べる価値があります。高田馬場でランチする機会があったらぜひ立ち寄って欲しいです！
訪問日 2021/3/13
