南池袋の隠れ家ビストロ、ラシーヌに伺いました。
ボリュームたっぷり味自慢のコースをリーズナブルにいただけました。
ラシーヌのアクセス
ラシーヌはJR池袋駅から徒歩5分のところにあります。
ジュンク堂書店の裏手になります。
お店の入り口はグリーンに囲まれています。ここから地下のお店に入っていきます。
日曜日の13時の訪問でしたがとても混雑しており、行列が階段まで連なっていました。
土日は予約して訪問した方がよいです。
混雑しており店内の写真もあまり撮れませんでしたが、アンティーク調のおしゃれな内装です。
入り口ではパンを焼くオーブンがあり、焼き立てのパンが並んでいます。
パンの芳ばしい香りもして、ここから期待が高まりますね。
卓上にある緑の液体はドレッシングだそうで、バジルと玉ねぎのドレッシングだそうです。
ボリュームたっぷりのランチコース
今回は2,840円のコースを食べログで予約していました。
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プレミアムブレッド
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ミネストローネスープ
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前菜 ハムとキャロットラペ
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サラダ
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メイン 牛サーロインステーキ ～ガーリックグレービーソース～ もしくはノルウェーサーモンのハーブロースト ～バジリコバターソース～
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焼きたてチャバタ
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パンナコッタ
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コーヒー・紅茶
メインにサーロインステーキがあるのにもかかわらず、ランチで3,000円切るのはコスパよいですね。
コースの確認の後、しばらくしてスープとパンがやってきました。
ミネストローネは玉ねぎやセロリなど野菜が具沢山で、味が染み込んでいます。
耳のついた食器もおしゃれですね。
こちらが店頭に陳列されていたプレミアムブレッドです。
１斤で二人分です。量としては1人前で食パン2枚換算になるでしょうか。結構量は多いです。
焼き立てを温めて出してくれるので、ふっかふかです。
ふんわりとした小麦の香りとやさしい甘味が特徴です。
最初の１皿の提供は遅めだったものの、この後のお皿は矢継ぎ早にどんどんやってきました。
前菜のハムとキャロットラペ。薄めの味付けでさっぱりします。
こちらはサラダです。
葉野菜がシャキシャキ通り越してパリパリしています。紅芯大根はほのかな甘味があります。
大皿いっぱいと結構量がありますが、テーブル備え付けのバジルと玉ねぎのドレッシングでいただくと、バジルの香りでいくらでも食べることができます。
来ました！メインのサーロインステーキです。
お値段を考えるとちょっとしか量がないんじゃないかと心配していましたが、それは不要でしたね。20cmはあるしっかりしたステーキでした。
少しだけ固めの脂身があるのは、サーロインなので仕方ないですね。
グレイビーソースにはしっかりガーリックの香りがついていて食欲をそそります。
焼き加減もちょうどよいミディアムレアで赤身の食感がしっかり残っていました。
ステーキと一緒にいただくのはチャバタです。
外はカリッと、中にはとろーりチーズが入っていて食べ応えがあります。
大きめのパンが2つついてくるのでお腹いっぱいになってしまいました。
ちなみに残したプレミアムブレッドは店員さんに言えば袋に包んで持って帰ることができます。
最後にはコーヒーとパンナコッタでお腹を休めます。
パンナコッタはミルクの風味が濃く、りんごのコンポートでさっぱりした口当たりになっています。
ラシーヌのランチは質量ともに十分！改装後にまた来たい
以上、ラシーヌのランチのレポートでした。
クオリティの高いビストロフレンチがお腹一杯食べられて、しかもこのお値段は安すぎです。
3月までの改装工事が終わったらまた行きたいですね。
(ちなみに改装中は近所でテイクアウト専門店を出すとか。こちらも期待！)
訪問日 2021/1/23
