イースター最終日にディズニーシーにパークインしました。その際にホテルミラコスタのディナーブッフェをいただいたので、レビューします。ファンタズミックが見られる時間の予約が取れたので、ファンタズミック!観覧についても解説していきたいと思います。
ホテルミラコスタへ
ホテルミラコスタの入り口
ホテルミラコスタへはディズニーシーから直結で入ることができます。とはいえパークへの出入りが発生しますので、再入場のスタンプを忘れずにもらうようにしてください。再入場の際にはスタンプと手荷物検査があります。
エントランスでは4階吹き抜けがお出迎え。開放感と高級感にあふれる内装です。この時点で期待が高まります。
時間があったため正面玄関の噴水の写真も撮りました。意外とレアかも。
お土産やさんも覗きましたが、オフィシャルホテルのオリジナルクッキーはありましたがミラコスタオリジナルのクッキーは品切れでした…
フロントとオチェーアノの内装
時間になったのでオチェーアノにお邪魔します。予約の10分程前に伺いました。順番に席に案内されるまで、待ち合いスペースで待機します。
待ち合いスペースも広く、ソファがいくつもあります。
数分待って案内されました。今回の私達のテーブルは、コース料理のお客様のための席のすぐ横でした。
コース料理とブッフェの仕切りの壁です。
ブッフェの席はシェルルームとパールルームがあり、パールルームに通されました。
パールルームはブッフェ台から少し離れていますが、少人数のテーブルが多く落ち着いて食事ができます。
ディナーブッフェのメニュー紹介
ドリンクメニュー
ドリンクメニューは写真のとおりです。オリジナルカクテルは1,600円です。
ドリンクのオーダーを聞かれたあと、ブッフェ台に向かいます。ショーの時間も考えてペース配分しないとですね。
冷菜
ここからはディナーブッフェのメニューを紹介していきます。まずは前菜から。
マグロのマリネ 大葉風味
ホタルイカのガーリックハーブマリネ
スモークホタテ レムラードソース
キャロットスープ
生ハムとチーズ
ローストポーク
冷製チキン
カニとベジタブルのテリーヌ バジルソース
サラダ
温菜
続いては温菜です。
白身魚のスチーム プロヴァンス風
ナスとポテトのグラタン
ライスサラダ オチェーアノ風
温菜は常に人気で品薄だったため、大皿の写真があまりありません…
スープ・ライス・パン
副菜も充実しています。
ブイヤベース 写真ではわかりませんが、シーフードがたっぷり入っています。
季節野菜とリゾー二 お米ではなく、お米より一回り大きいパスタです。
ロブスタースープ たくさん入っている具材はよそうことができません…
カレー
チョコレートデニッシュ、チェリーデニッシュ
ベジタブルブレッド、ロールパン
デザート
デザートは見た目にも美しいものばかりです!
イースターの飾り付け
スフレチーズケーキ
ミックスベリームース
ティラミス
パンナコッタと苺のクーリ、メープル風味のプリン
ベビーカステラ
実食レポート
それでは私が食べたものとお味の紹介をしていきたいと思います。
1皿目 冷菜と温菜
意気揚々と一番奥にあるお肉から取っていったのですが、途中で先にあっさりとした冷菜から食べるべきだ!ということに気づいてお肉は中途半端に盛ってます。
ホタルイカのガーリックハーブソースはホタルイカ自体が美味しかったです。あまりガーリックは強くないので、他の料理を邪魔しません。生ハムとチーズは安定の美味しさ。ワインが欲しくなりますががまん。
スモークホタテは下に引いているソースが酸っぱくてさっぱりしています。冷菜で一番お気に入りのメニューになりました。菜の花のケークサレも菜の花の香りをオーロラソースがまろやかにしてくれて、おいしいです。テリーヌはうーん、あまり味がしませんでした…
こちらは途中で冷菜食べたいと思ってお皿の半分で取るのをやめた温菜(汗)サーモンのラヴィゴットソースは私の中の魚部門第一位です。肉厚のサーモンにクリーミーなソースがあって何個でも食べられてしまいます。ハンバーグも3個お替りしてしまいました。デミグラスソースがほっとする美味しさです。子羊肉のタプナードソースもいいですね。ブッフェで仔羊肉って珍しい気がします。
そして、ローストビーフ!シェフが目の前で切ってサーブしてくれます。小さいながらも脂がしっかり乗っていて、おいしいです。
2皿目 冷菜と温菜
一皿目で取れなかったもの、リピートしたいものを中心に取りました。
真ん中上から時計回りに、スモークホタテ、マグロのマリネ、シーフードマリネ、ローストビーフ、ローストポーク、ハンバーグ、牛タンのパプリカソース、スパイシーチキン。
やはりマグロやシーフードのマリネが美味しいです。ブッフェでしっかり美味しいシーフードがいただけるのは珍しいですね。
3皿目 ブイヤベースとカレー
お腹も膨れてきた3皿目はブイヤベース、ローストビーフ、カレーにしました。
ブイヤベースはリゾーニというパスタと一緒に専用の器に盛り付けます。
ブイヤベースにはタラや貝などシーフードが具だくさんです。リゾーニは最初お米かと思いましたが、お米の形をしたパスタなんですね。柔らかめに炊かれていました。
ローストビーフおかわり!
ブッフェといえばカレー。確かポークカレーだったと思います。想定内の安定の味。
4皿目 お肉
ショーが始まる15分前、スタッフさんがそろそろベランダへの案内を始める旨のアナウンスをしてくれたので少なめに。
リピートしているローストビーフとハンバーグです。
5皿目 デザート
ショーのあとはいろんな意味でお腹いっぱいになってしまい、全部制覇しようと思ったデザートは一皿だけになってしまいました。
スフレチーズケーキについていたイースターのチョコプレートをいただいてきました。ショーが昼に終わってしまった最終日、グッズも売り切れとなると、うさピヨと会える本当に最後のタイミングだったかもしれません。
チョコプレートはホワイトチョコでした。結構大きく、完食するのが大変でした。これを食べてなかったらデザート制覇できたかも。でも悔いはないです。
ファンタズミック!鑑賞
19:10スタートのブッフェだったため、20時からのファンタズミックをベランダから鑑賞することができました!
案内方法
ルームごとにスタッフさんが立ち、5分前になってスタッフさんから案内されたらベランダに進むことができます。スタッフさんの案内がないとベランダに入ることはできませんので、席で待ちましょう。
スタッフさんの案内とともにベランダに移動します。レストランだしまったり移動するのかな?と思ったら初売り並みの勢いでみんな小走りになってました。気をつけて移動しましょう。
実際の見え方は?
ベランダからの見え方ですが、実は鑑賞することができるベランダは2つあります。
私の座っていた席はパールルームというところで、コース料理を食べられるお部屋の隣でした。どうやらパールルームでお食事すると、コース料理を食べている人たちと同じベランダで鑑賞できるようです。
ベランダから撮った写真がこちらです。コース料理を食べている人たちのあとの案内となるため、最前列での鑑賞は難しいです。しかし人と人の頭の間からとった写真でもこれだけの絶景を鑑賞することができます。
オチェーアノディナーブッフェのレポートは以上です。美味しい食事とショーが特等席で味わえて6,000円は破格だと思います。機会があればぜひ伺ってみてください。
まずディナーブッフェは予約すること自体が難しいですが、キャンセルされたときに不意に空きが出たりするので、時折空きをチェックするのが大事です。