あるでん亭センタービル店におじゃましたので紹介します。
町の洋食屋さんのようなカジュアルな雰囲気と本格イタリアンの味にいいギャップを感じたレストランでした。
あるでん亭のアクセス
あるでん亭新宿センタービル店は新宿駅から徒歩5分程度の新宿センタービル内にあります。
吹き抜けがある2階なので、目の前に見えるけどまっすぐ進めないみたいなことがあったりします。
入店しようとしたところ、全員揃っての入店を求められました。このご時世でも混み合っているようです。
ただし少人数での利用が多いため、回転は早そうです。
あるでん亭のメニュー
あるでん亭のスパゲッティはソースごとにメニューが分けられています。
トマト系はちょっと辛さがあるものが多めですね。
濃厚なクリームソースかシーフードをじっくり味わける塩味も捨てがたいです。
定番のアマトリチャーナと、珍しいメニューのアリタリアを注文しました。
アリタリア航空のクルー考案レシピなので、アリタリアという名前なんだそうです。
そういえば海外のお客さんの写真が店内にたくさんかけてありました。近くのヒルトン東京でステイしているクルーが多いので、そういった方にも好まれているお店のようです。
ゆっくりと15分ほど待つと、2皿やってきました。
こちらは定番のアマトリチャーナ。カリッと焼いたベーコンが美味しそうです。
こちらがアリタリア。クリームソースと和えたパスタの上に、ミートソースがかけられています。
まずはアマトリチャーナからいただきます。
ベーコンの脂の旨味と唐辛子のピリッとした辛さのバランスがとてもよいです。
なんといってもトマトの酸味と旨味がたっぷり出ています。
洋食屋さんのようなケチャップの味ではなく、イタリアントマトを使った酸味がしっかり出ています。
おいしいソースがもちもちの麺に絡んで、さらにソースの味が楽しめます。
アリタリアはクリームソースのミルクの濃厚さとミートソースの挽肉でボリュームがあり、満足度が高いです。
お腹が空いているときにたくさん食べたい味ですね。
イタリアの家庭の味ってこんなのかなあって想像しながら食べるのが楽しかったです。
以上、あるでん亭新宿センタービル店の紹介でした。
立地上おひとり様が多く、気軽に入れるのでおすすめです。
訪問日 2020/12
