銀座にティファニーのカフェがオープンしました。
ティファニーブルーで彩られたインテリアで凝りに凝ったスイーツがいただけるんです。
この記事ではアフタヌーンティーについてレポートします。
- NYのカフェに行ったことあり!
- Tiffany Blue Box Caféのアクセス
- Tiffany Blue Box Caféの予約方法
- ティファニーブルーで統一された内装
- Tiffany Blue Box Caféのメニュー
- Tiffany Blue Box Caféアフタヌーンティーのセイボリー
- Tiffany Blue Box Caféアフタヌーンティーのスイーツ
- Tiffany Blue Box Caféのアフタヌーンティーフリー
- ゴージャスな内装で非日常感を味わって
NYのカフェに行ったことあり!
このブルーボックスカフェはNYのティファニー本店にもあり、実は私、NYのお店に訪問していたのです!
その時は朝食をいただいたのですが、「ティファニーで朝食を」が実現できてとてもうれしかったのでした。
今回NYに一緒に行った友人とまた東京のブルーボックスカフェに訪問することができてとても感慨深いです。
Tiffany Blue Box Caféのアクセス
ブルーボックスカフェは銀座駅から徒歩2分ほどの場所にあります。

建て替えてぴかぴかのビルが出迎えてくれます。
ティファニー本店とは場所が違いますのでご注意ください(友人は間違って本店に行ってました)。
「みゆき通り沿い」が合言葉です!
Tiffany Blue Box Caféの予約方法
このブルーボックスカフェ、開店したてということもあり予約必須となっています。
予約サイトによると「ご予約は毎月1日 午前10時より、2カ月先の1日から月末までのご予約が可能です。」とのことなので、確実に予約したい人は1日の朝にスタンバイすることをおすすめします。
ティファニーブルーで統一された内装
さて、予約時間になったので入店します。
予約時間にならないとテーブルがあかないので、時間ちょうどに訪問するのがよさそうですね。
入店すると…!

ジュエリーを入れるティファニーブルーのボックスが天井いっぱいに吊り下げられています。
もうこれだけで非日常感が味わえますね。

テラス席も見えますね。

椅子もティファニーオリジナルです。

バーカウンターが絵になりますね。

席はテーブルやソファ席などありますが、今回はソファ席の端の席をアサインいただきました。
友人が赤ちゃん連れだったので、ベビーカーを横付けしていただく形になりました。

テーブルセットはこんな感じ。サービスプレートはもちろんティファニー。オリジナルのランチョンマットもテンション高まります!
Tiffany Blue Box Caféのメニュー
日本のBlue Box Cafeは国内外で有名な庄司夏子シェフが監修。幾何学的でアイコニックな見た目と繊細な味に期待です。

ドリンクは革張りのメニューでご案内。
さすが高級店、名だたるシャンパンやワインも取り揃えています。が、今日は紅茶を楽しむのでドリンクの追加はナシで。
ティファニーブルーのカクテルなどもあるので、朝食利用などで頼みたいですね。
しばらくしてお待ちかねのティースタンドがやってきました。

トップがフラワーペタルで飾られた豪奢なティースタンドです。

Tiffany Blue Box Caféアフタヌーンティーのセイボリー
メニューを1段ずつ紹介していきます。
まずはセイボリーの3段目から。

左から、
- クラブサンド
- 桜鱒とアボカドの塩タルト
- ホオヅキのピクルス
- モルタデッラのオープンサンドイッチ
- トリュフのせマッシュルームサンドイッチ
- トマトとモッツァレラのカプレーゼ
- キャビアとキュウリのサンドイッチ

モルタデッラのオープンサンドイッチはディルとシンプルに。花をイメージした演出で。

サンドイッチたち。マッシュルームペーストがコクが合って美味しいです。

トマトを模したトマトピューレのコーティングの中には、

モッツァレラとバジルソースが入っていました。

桜鱒とアボカドの塩タルト。エディブルフラワーが添えられ、まるで花畑のようです。

ホオヅキのピクルス。ホオヅキって初めて食べました。思ったよりくせがなくおいしいです。

セイボリーのスペシャリテはこちらでしょう。
小さなキュウリのスライスを1枚1枚ピンセットで重ねた一品。もはや作品です。
それもそのはず、ティファニーのクラフツマンシップを表すべく作られたレシピなんだとか。かじるのが本当にもったいなかったです。
Tiffany Blue Box Caféアフタヌーンティーのスイーツ
次は1段目のスイーツです。

- 桃のタルト
- いちごのソルベ

いちごのソルベ。花びらを思わせるチョコレート細工とエディブルフラワーを添えて。
情熱的な赤と甘酸っぱさがミックスされています。

庄司夏子シェフのシグネチャー、フルーツタルト。季節によって変わるようで、オープン当初は桃のようです。
モモといちごが対称的に並べられ、宝石のようです。
2段目のスイーツです。

左から
- フィナンシェ
- バニラチーズケーキ
- プラリネのチョコレートガナッシュ
- マカロン
(バニラチーズケーキ、写真を撮り逃してしまいました…とても濃厚でおいしかった)

プラリネのチョコレートガナッシュ。濃厚なチョコレートにベリーの酸味がアクセント。

マカロンはティファニーブルー!ここでしか味わえない一品です。

フィナンシェはナッツたっぷりで香ばしいです。

スコーンはクランベリーとプレーンの2種。

クロテッドクリーム、ストロベリーとブルーベリーのジャム。クロテッドクリームはたっぷり使えます。
Tiffany Blue Box Caféのアフタヌーンティーフリー
アフタヌーンティーのティーは通常のドリンクメニューのティーメニューから選べます。

紅茶のラインナップは以下の通り。オリジナルブレンドのみ、アイスティーにできます。
- ブルーボックスオリジナルブレンド(金木犀、ローズマリー、ジャスミン)
- グリーンティー
- ジャパニーズブラックティー プレミアム
- ジャパニーズガーデン(柚子、ローズ)
- ジャパニーズアールグレイ
- ジャパニーズカカオティー
- 柚子ほうじ茶
- 玄米ほうじ茶
- ブロッサミングさくら(ハニーブッシュ、ローズマリー、オーガニックハイビスカス)
- リラクシングなごみ(カモミール、エルダーフラワー、ペパーミント)
紅茶のほか、コーヒーやソフトドリンクも選べます。

暑さでのどが渇いていたので、まずはオリジナルブレンドのアイスティー。ジャスミンと金木犀の香りが華やかです。

紅茶はすべてティファニーのティーセットで提供されます。
同じフロアに食器売場があってお値段を見てしまいましたが、ちょっとうちに置いておけるようなお値段ではありませんでした…

これがブロッサミングさくらだったかな、ハイビスカスの赤がきれいでした。
紅茶はポット提供で、ポットはおよそ2.5杯ぶんといったところ。

カフェラテを注文するとラテアートをしてくれるので、おすすめです。
ゴージャスな内装で非日常感を味わって
以上、Tiffany Blue Box Cafeのアフタヌーンティーの紹介でした。
こだわり抜いたスイーツやセイボリー、おいしいドリンクをブルーボックスに囲まれながら堪能でき、非日常感を味わえました。
訪問日 2025/9/10