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ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジレポ 2020年12月 3つの雰囲気の異なる部屋で楽しめる

ヒルトン東京に滞在しエグゼクティブラウンジを利用しました。

この記事では場所などの基本情報と内観についてご紹介します。

 カクテルタイムのフード紹介はこちら↓

www.nuiandfood.com

 

 ヒルトン東京エグゼクティブラウンジの場所

エグゼクティブラウンジは37階にあります。
38階建の建物ですから、ほぼ最上階にありますね。
エレベーターで37階に出るとわかりやすく看板があります。

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ヒルトン東京エグゼクティブラウンジの営業時間

ヒルトン東京エグゼクティブラウンジの営業時間は以下の通りです。(2020年12月現在)

オープン 9:00-21:00
朝食 ルームサービスかマーブルラウンジ
カクテルタイム 17:00-19:00

なお、カクテルタイム以外の時間は常駐スタッフはおらず、セルフサービスになります。

ヒルトン東京エグゼクティブラウンジは3部屋

お部屋をご紹介します。

まずはNature & Parkゾーンです。ウッディな家具と水色と灰色が基調となったカーペットの組み合わせが落ち着きながらも爽やかな雰囲気を出しています。

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2名かけと4名かけのテーブルがあり、2名がけが気持ち多めです。

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窓からは新宿中央公園が眺められます。

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 晴れた昼下りに公園を臨みながら読書するのにはうってつけですね。

Nature&Parkゾーンはラウンジ営業中は常に入ることができます。

Skyscraperゾーン

Skyscraperゾーンはその名の通り、新宿のビル群を臨むロケーションになっています。

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カウンター席があるのが特徴です。充電もできますよ。

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カウンターの反対側にはキッチンがあって、カクテルタイムにフードが並べられます。
カクテルタイム重視の方はここのゾーンがおすすめです。

このゾーンは平日の日中帯は閉められていることもありますので注意してください。

Livingゾーン

最後はLivingゾーンです。このゾーンだけエレベーターを出て左側に進んだところにあり、入り口が別になっています。

低めのダイニングテーブルとクッション性のある椅子でリラックスできる空間になっています。

テーブルも4人がけや6人がけが多く、グループで楽しめるようになっています。

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カクテルタイムのときはキッチンにフードが置かれます。わざわざ廊下をわたってSkyscraperゾーンに行く必要はありません。

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廊下側には半個室があり、ファミリーでワイワイするのに適しています。
半個室はLivingゾーンだけです。

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窓際のソファ席はカップルシートのような使い方ができます。

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 Livingゾーンは一番最後に開けられるスペースのようで、日中はほぼしまっていました。
平日のカクテルタイムもほぼしまっていてお目にかかれたのは休日のカクテルタイムだけでした。
また客足と活気が戻ってくると違うんだと思います。

ドリンクが常時いただける

カクテルタイムを除く日中帯はセルフサービスでドリンクを楽しむことができます。
冷たいドリンクは

  • 缶ビール(アサヒスーパードライ、ハイネケン)
  • 瓶炭酸水(ウィルキンソンのソーダ、トニックウォーター)
  • 瓶コーラ
  • 紙パックジュース(オレンジ、アップル、グレープ)
  • ペットボトルウォーター(客室にあるものと同じもの)

が常時あります。
なんと日中でもビールがいただけるのです。
私も最終日の朝にビールをいただきました。
なぜか朝のビールって格別においしいのですよね…

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温かい飲み物はエスプレッソマシーンでつくるコーヒーと、ティーバッグで出す緑茶紅茶があります。テイクアウトカップもあるので客室に持ち帰れます。
ボンヌママンの蜂蜜があるのもありがたいですね。

さらに特筆すべきは紅茶のラインナップです。

ロンネフェルト社のジョイオブティーシリーズが常時8種類揃っています。
こちらのシリーズ、マグカップで抽出するために作られていて、縦長のティーバッグの先に紙のフックがついているんです。
このフックをマグカップの取手につけることで紐がカップの中に沈没する事故を防ぐ役割をしてくれるんです。

フレイバーはアールグレイやダージリン、アッサム、イングリッシュブレックファストの定番が揃っています。

ノンカフェインも4種と充実しており、ミントティー、カモミール、アーユルヴェーダジンジャー、ルイボスがあります。

ルイボスも普通ではなくオレンジクリームルイボスという、柑橘の爽やかな香りがついているものでした。 

ちなみにこちら通販では1個100円以上する高級品です。

 

以上、ヒルトン東京エグゼクティブラウンジの内装の紹介でした。

またLivingゾーンでゆったりカクテルタイムを楽しみたいですね。

訪問日 2020/12