ぬいとめし

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贅の極み ウォルドーフアストリアバンコクの至極の朝食

ウォルドーフアストリアバンコクの朝食についてレポートします。
いずれのカテゴリもレベルが高く、ヒルトン最高ブランドの名前に違わないクオリティでした。

ウォルドーフアストリアバンコクの朝食のアクセス・内装

ウォルドーフアストリアバンコクの朝食会場は16階のTHE BRASSERIEです。

7時過ぎ頃に訪問したところ、一番乗りだったようで好きな席を選び放題でした。

アール・デコ調のインテリアが落ち着きと高級感を演出。

 

ベビーチェアを発見。トリップトラップという高級チェア。しかもインテリアに合わせてシックな黒というこだわりです。

曲線的な建物に合わせて、半円のような形のレイアウトになっています。

 

景観は席によってまちまちなので、いろいろ見せてもらうとよいです。

ウォルドーフアストリアバンコクの朝食メニュー

朝食メニューをご紹介します。

まずはオーダーメニューのドリンクから。

 

  • フレッシュジュース コールドプレス オレンジ/スイカ/パイナップル
  • フレッシュジュース ミックス ビタミンブースト/エナジャイザー/デトックス
  • スムージー トロピカル/ウェイクアップ/モーニング
  • マリアージュフレール・ティー ブラック/グリーン/ハーバル
  • コーヒー

次に、卵料理のオーダーです。

  • エッグホワイトオムレツ
  • タイオムレツ
  • スリーエッグオムレツ
  • エッグベネディクト
  • チリエッグ
  • トリュフエッグ
  • シャクシュカ
  • その他、お好みのスタイル

 

ホットミール

ごはん、お粥

こちらはごはん・おかゆ・スープのコーナー。

ヌードルやお粥のトッピングだけでこのラインナップ。

 

サラダ

サラダのコーナー。手前に取り分けられたリーフのボウルをとって、上段の野菜を追加していくスタイルです。

 

パン

 

ヨーグルト、ミルク、シリアル

ヨーグルト・ミルクのコーナーも数種類を揃えています。個人的にはギリシャヨーグルトがあることがポイント高い。

シリアルだけのコーナー。

コールドカッツ、チーズ

コールドカッツのテーブルに、生ハムの原木があります。

チーズとドライフルーツのコーナー。チーズよりフルーツの方が種類が多いのは、お国柄ですかね。

 

シャルキュトリーもウインナーとベーコンで2,3種あります。

 

カレーのコーナーに福神漬けがありました。驚き!

サラダコーナーでは塩コショウ(巨大ペッパーミル)、ケチャップ、バルサミコ酢がありました。バルサミコ酢は3種類くらいあり、素人には違いがわからなかったです。

 

まず朝食メニューで驚いたのが、トッピングやオプションの選択肢が多いこと。
これが室数が多い巨大ホテルならまだわかるのですが、小規模ホテルでこのバリエーションの広さは驚きです。

多くないゲストのためにたくさんの選択肢を用意することに、ウォルドーフアストリアのおもてなしの精神を感じました。

ステーキやシャンパンなどの豪華さはありませんが、最上級ホテルの贅沢さを感じる朝食でした。

ヴォルドーフアストリアの朝食 エッグベネディクトとマンゴーがお勧め

さて、実際にいただいたメニューをご紹介します。

お腹の調子が悪かったので少ししかいただけなかったのが残念。。。

ギリシャヨーグルトにコンポート、右のお皿にはケールサラダとパテ、白い器の中は蒸し魚です。

ギリシャヨーグルトがもっちりと濃厚でおいしいです。ダブルウォールグラスなので冷たいままいただけるのもうれしい。

奥にあるスムージーもおいしくて別のものをおかわりもしました。

 

マンゴーのもち米添え、カオニャオマムアンです。これがとてもおいしくて!
みずみずしく甘い、切り立てのマンゴーに、ココナッツの香りのもっちりお米がよくあいます。

 

こちらはエッグベネディクト。卵2つでの提供がデフォルトですが、タイ風とトリュフ1個ずつを提案いただいたので、そのオーダーにしてみました。

トリュフエッグはキャビアがトッピングされている豪華版。トリュフの香り高くとてもおいしくいただきました。

タイ風はソースがピリ辛、カリッとベーコンの食感でおいしかったですが、ちょっと奇を衒いすぎな感じがしました。
トリュフをもう一つあるいは普通のエッグベネディクトにしてもよいかな、という感想でした。

ひとつずつが丁寧な最上級のおもてなし

以上、ウォルドーフアストリアバンコクの朝食レポートでした。

一つ一つの要素が最上級で、満足度の高い朝食でした。
後悔としては体調が万全の状態で臨みたかったですね…!

 

訪問日 2025/3/13