2020年8月に箱根に行ってきました!
コロナ対策や混雑具合なども含めてレポートしていきたいと思います。
新宿から出発
新宿からロマンスカーで出発します。
最新のGSV車に乗れてちょっとうれしい♪
車内もぴっかぴかです。
金曜のお昼にもかかわらず、乗車率は8割程度と多かったです。
腹ごしらえはこだわりのお蕎麦
お昼の出発だったため、箱根についたら遅めの昼食をいただきます。
今回は彫刻の森駅すぐの「そば処奈可むら」さんにおじゃましました。
1時過ぎでもお客さんはいっぱいで、人気店のようです。
とろろそばをいただきました。
手打ちで少し不揃いなそばは食感がよいです。お出しもとろろも完璧でした。
なんと鴨南蛮はつけ汁が鉄鍋で出てくる本格派です。
こだわりのお蕎麦を美味しくいただきました。
彫刻の森でアートさんぽ
腹ごしらえのあとは彫刻の森の庭をお散歩します。
ジャングルジムのような作品。実際に中に入って遊べるそうです。
※訪問当時はコロナ対策で遊戯不可
アングルを変えると、こんなに不思議な写真が撮れます。
こちらも中で遊べる作品です。こちらは定期的に消毒されて安心して遊べるそうな。
「PICASSO」の大きな文字はピカソ館。
ピカソは陶芸も嗜んでおり、陶芸をメインにスケッチなどいろいろな作品が収蔵されています。
有名なアートとぬいくん。
当日は陽が照りつける暑さで、炎天下のなか広い庭園を歩くのはちょっと骨が折れました。
彫刻もタイトルと作者名の看板があるのみで、もうちょっと解説が欲しかったところです。
アートを理解するというよりはアートを見ながら散歩するところなのかもしれません。
カップルよりも家族やグループでの旅行向きですね。
彫刻の森を楽しんだ後はチェックイン。
ホテルのレポートは別記事にしています。
ディナーは小田原直送こだわりのお寿司
夜ご飯はホテル近くのお寿司屋さんに伺いました。
魚屋さんが営むお寿司屋さんです。
まずはビールで乾杯します。突き出しは夏野菜のゼリーよせです。
気合の入った突き出しに、お寿司へのクオリティーの期待も高まります。
こちらは人気メニューのなめろうです。
そして肝心のお寿司(地魚の握りセット 3,000円)ですが…
写真を撮り逃しました… カウンターで大将ととても距離が近く、おしゃべりしているうちに完食してしまったようです。
ノドグロのお寿司がとても絶品でした。ノドグロと言えば煮付けですが、生で食べるとさらに美味しいんですね。
旨味が濃厚なアカイカもいただいて、いつの間にか単品オーダーの値段がセットの値段を越えてしまうくらい食べてしまいました。
お会計が予算以上にかかってしまいましたが、ここでしかいただけないおいしいものをいただいたという意味ではお値段相当だったと思います。
お豆腐サンドをテイクアウト
翌日はお腹いっぱいホテルの朝食をいただき、ハイキングに向かいます。
お昼のお弁当を手に入れるため、強羅駅近くの「銀かつ工房」さんへ立ち寄りました。
超有名店「田むら銀かつ亭」のテイクアウト専門店です。
名物の「銀かつサンド」をメインに、サンドイッチや弁当が並んでいます。
私の選んだ豆腐カツサンド。ふわふわの豆腐かつと濃い目のソースがよくあいます。
早雲山駅はリニューアル!
さて強羅から箱根ロープウェイへ向かいます。ロープウェイの始発駅、早雲山駅はリニューアルしたばかり。
展望足湯ができていました(足湯は休業中)。
その他、お土産屋さんもリニューアルして品揃え豊富になっています。箱根鉄道グッズもありますね。
では、ガラガラのロープウェイに乗って大涌谷に向かいます。
ロープウェイの空き具合に反して、大涌谷の駐車場は満杯!駐車場に入るための渋滞ができていました。
また、大涌谷からのハイキングコースを降りる予定が、噴火活動があるためにコースが閉鎖されており、降りられませんでした…
成果はくろたまごだけですね。。。
せっかくフリー切符をもっているからということで、ロープウェイで桃源台駅まで降りてみました。
桃源台駅はエヴァンゲリオンとコラボ中ということで、エレベーターがネルフ仕様になっています。
桃源台でハイキングしようかしらというおりに、雷が鳴ってきました。
ロープウェイは悪天候ですぐ休止するうえ、天気の変わりやすい山ですから、急いでロープウェイで早雲山まで引き返しました。
あと30分遅れていたらロープウェイが運休し、強羅に戻れなかったようです…
こちらもフリー切符で無料観覧できる強羅公園。パンパスグラスが満開でした。
帰りはホテルのシャトルバスを使って小田原駅まで送迎いただきました。
天気も悪いため早々にホテルに戻り、小一時間ほどラウンジで待機させていただいたのですが、お冷やのお代わりを頻繁にもっていただきありがたかったです。
以上、 コロナ下での箱根旅レポートでした。
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