ワイキキのファーストレディとも称されるホテル、モアナサーフライダー。
今回はモアナサーフライダーでアラカルトの朝食をいただきました。
結果、日の出を見ながらの最高の朝食をいただくことができました。
人気のテラス席に座れる訪問タイミングもあわせてレポートします。
The Verandaの場所
モアナサーフライダーの朝食ダイニング、The Verandaはホテルの正面玄関から入ってすぐのところにあります。
朝食の営業時間は6:00−10:30と他のホテルと比べても朝早くから営業しています。
早朝のモアナサーフライダー。空が白んでいるのにも関わらずイルミネーションがついているのは、なんだかアンマッチだけど幻想的な風景です。
朝日を見るなら開店直後がおすすめ
正面玄関から進んでいくと、巨大なバニヤンツリーのある中庭が見えてきます。中庭にはThe Verandaの他にもレストランやバーがありますが、今回お目当てのレストランは入って左側になります。
私が到着したのはレストラン営業開始前の5:50。前に3組ほど先客がいました。レストラン入り口のレジの前に並んで開店を待ちます。
開店前にスタッフが人数と宿泊者かどうかを聞いていました。
6:30に開店すると、順番に席に案内されます。最初の2組は海に一番近いテラス席に、3組目からはテラス席の海に近い所へ順番に案内されました。あとからもどんどんお客さんはやってきて、テラスの海が見える席は一杯になりました。
私は海に一番近いところではないですが、海が見えるテラス席に座ることができました。
それにしても、日の出がとてもきれいです。さざなみの音もとてもよいBGMになりますね。
The varandaの朝食メニュー
席に座ると、ビュッフェかアラカルトか聞かれます。アラカルトである旨を伝えると、コーヒーを飲むか聞かれました。私はフルーツジュースも気になっていたので、とりあえずメニューを見せてもらうことにしました。
ちょっとあやしい日本語メニューを出していただきました。
エッグベネディクトとも迷ったのですが、名物だというマンゴーパンケーキ($22)を注文します。パンケーキがフルーツたっぷりなので、飲み物はコーヒーを選択しました。
ちなみに、テーブルセットはこんな感じです。
テラス席近くの方が席を外されていたので写真を1枚撮らせていただきました。
写真の腕がなくてあまり再現できていないのですが、朝焼けのグラデーションが本当にきれいなんです。もっと明るく、神々しく輝いていました。
マンゴーパンケーキはおいしくてボリュームたっぷり
さて、おかわり自由のコーヒーを飲みながら待っていると、10分ほどでパンケーキがやってきました。
パンケーキ4枚とたくさんのフルーツ、グラノーラが乗っています。
パンケーキはもちもち系で、見た目よりがっつり重いです。
フレッシュなフルーツと合わせて食べるとちょうどよい重さになります。
甘さは控えめなので、ついてくるメープルシロップで調節しながらたべます。
お味はとても美味しいのですが、パンケーキがボリューミーで一枚残してしまいました…
ウェイターさんはフレンドリーな初老の男性が多く、にこにこしながらコーヒーのおかわりをたくさん注いでくれました。一人ご飯だからか、美味しいか、満足かとか、頻繁に声をかけてくれました。
朝からつかず離れずの適度な接客を受けていい気分です。
以上、モアナサーフライダーのダイニング、the verandaの朝食レポートでした。
海の見えるテラス席なら開店直後が狙い目です。ちょっと早起きして、日の出を見ながらのラグジュアリーな朝食はいかがでしょうか?