引き続き上海旅のレポートです。生煎を初めて食べたり、上海料理の老舗に伺ったりしました。
水秀坊で本格全身マッサージ
まずはマッサージです。水秀坊さんに伺います。こちらは静安寺というマッサージ激戦区にある隠れ家的お店ということです。JCBで日本語予約ができ優待があるということ(今は優待はやっていないようです)、予算がちょうどよかったので選びました。
しかし、こちら地図に表示されている場所から移転しており、たどり着くのに非常に苦労しました… もとの場所から徒歩15分位のところにあります。帰ったあとにJCBから電話がかかってきたときに指摘しましたが、まだ直っていないようです。2018年3月時点での住所は「巨鹿路768号巨富大厦2楼」ですのでご注意ください。
15分歩いて汗だくになりながらお店の場所につくと、立派なビルがありました。エレベーターに乗って2階につくと、天井が高く、黒い壁で囲まれた落ち着いたスペースになっています。受付には誰もおらず、何回か呼んだらマッサージを終えたマッサージ師が出てきました。名前を伝え、10分位待つと個室に通されました。個室は10平米ほどの広めの空間です。マッサージ着に着替え全身マッサージを受けました。マッサージは力が強めで背中をゴリゴリに揉まれました。途中で寝てしまいましたが、帰る頃には首肩がとてもスッキリしていました。
南京東路でナンバーワン生煎を食べる
マッサージでスッキリしたあと、上海の目抜通りの南京東路に向かいました。
一番大きいデパートの広告がSK-Ⅱになってました。
ここが一番大きい通りです。日曜の朝にもかかわらず、人だかりができています。
昼ごはんのお目当ては小揚生煎というお店です。上海で一番有名な生煎(焼き小籠包)のお店です。
上海市第一食品商店という食品関係のお店が入ったビルの3Fフードコートにあります。ここはおみやげから話題のスイーツまでいろんな食品のお店が入っているので、ショッピングにも最適ですよ。
フードコートは食券売り場で食券を購入し、それぞれの屋台で商品を受け取るスタイルになっています。食券の購入は2組待ち、商品の受け取りは3組待ちでしたが、生煎の焼き上がりを待つために10分ほど待ちました。待ったとしても焼き立てを食べられるのは嬉しいですね。
こちらが注文した生煎と牛肉スープです。生煎は外はカリカリ、中は肉汁がじゅわっとあふれてとてもおいしいです。できたてなので口をやけどしないように要注意です。
牛肉スープ(牛肉湯)はパクチーがたっぷりかかっていて、だしがよくでていて朝の起きたての胃にしみます。
はしごして近くの徳興館へ。こちらでは上海風の麺料理をいただくことができます。肉と魚が入っている2色麺を注文しました。
白くてストレートの麺は細くてやわらかめです。左の具は白身魚のフライなのですが、骨が結構はいっていて残してしまいました…
訪問日 2018/3/4