テーブルメイトとの遭遇
ゴールデンミッキー鑑賞のあとはディナーです。本日のレストランはティアナズプレイスです。
さっきローテーショナルダイニングを変えてもらったので、希望のレストランでディナーをとることができました。ティアナズプレイスは王子様と魔法のキスという映画に出てくるレストランをモチーフにしています。主人公ティアナは自分のレストランを持つことを夢見ている女の子。その子が自分の夢の中で持つのがこのティアナズプレイスです。
ここで相席になるかたと合流します。日本人二人組という情報だけ持っていて、誰が来るかどきどきでした。ハネムーナーはお互い気を遣うし避けたいな~と思ったら女性二人組がやってきてほっとしました。落ち着いたマダム二人組。よく話を聞くとクルーズは何回も来ているとか。クルーズのいろんな話が聞けました。
ウェイターさんも3日間同じ人が担当します。挨拶して、メニューを渡してくれました。日本語メニューもあるので安心です。
毎回オススメメニューを教えてくれるので、わからなかったり迷ったりしたらオススメメニューにするのもよいです。メニューを頼んだらアシスタントサーバーさんがドリンクのオーダーを聞いてくれます。ドリンクメニューは紙がなくて英語で聞かないとわかりません。コーラ、オレンジ、リンゴ、クランベリージュース、ホットコーヒー、ホットティー、アイスティーあたりがあるみたいです。ほか、アルコールやカフェオレは有料になります。でもadditional feeがかかるよ?と確認してくれるので、安心です。
ティアナが歌でおもてなし
スープがサーブされる前に、ショーが始まりました。ティアナがレストランオーナーとして歌を披露してもてなしてくれます。
映画の舞台はニューオーリンズで、レストランにも音楽に溢れて、陽気な雰囲気が流れます。
スープが供されました。シーフードのペッパーポット。劇中に出てくるメニューです。スープは昼から2回目ですね。こちらの方が辛味強めで、シーフードがたくさん入っています。テーブルメイトさんにぬいをテーブルに出していいか許可をもらったら快諾いただき、写真を撮ったあとにぬいをしまおうと思ったらずっと出しておきなよ〜!と言っていただいたのでぬいちゃんと一緒にごはんを食べることができました。めっちゃいい人だった〜
前菜のアヒツナタルタルは全く臭みがありません。海外の生魚って鮮度が不安になりますが、これは全く気になりませんでした。ちなみに醤油がいるか聞かれますw私は使わなかったです。マグロの上には松の実を細かく刻んだものが乗っていて食感も楽しめました。
メインはシーバスのケイジャン風。こちらもスパイスが効いていて、あっさりしたシーバスとよくあいます。下にあるジャンバラヤごはんは少しべたっとしていましたがごはんがおいしく完食しました。デザートを頼んだあと、またショータイムが始まりました。ワニのルイス君もトランペットで盛り上げます。
最後にはお客さんも巻き込んで店内を練り歩き、大盛り上がりでした。みんな落ち着いたころにデザートがやってきました。
ベニエという揚げドーナツです。粉砂糖がかかっていて、チョコレートソースにつけていただきます。こちらも劇中に出てきます。フワッと軽く脂っこくないので、2つをぺろりと食べてしまいました。お代わりしたかったなあ。でもまた夜のビュッフェがあるので我慢しました。食事は大満足だったのですが、サーブが遅くて私たちが終わるころにはみんな帰ってしまっていたのが残念だったかなあ。食べ終わるのが遅いわけではないし、結構サーバーに声かけたりしたのですが、お皿に何もない時間が多く待たされた感じがしました。
次はカリビアンパーティーです!
訪問日 2018/10/5