ジュエリーブランドのブルガリが運営する、ブルガリホテルのアフタヌーンティーに伺いました。
シックで重厚感のある空間でいただくスイーツはとても記憶に残りました。
- ブルガリホテルのアクセス
- ブルガリホテル アフタヌーンティーのメニュー
- ブルガリホテル アフタヌーンティーのスイーツ
- ブルガリホテル アフタヌーンティーのセイボリー
- ブルガリホテル アフタヌーンティーのドリンク
- 子連れでも最上級のホスピタリティ
ブルガリホテルのアクセス
ブルガリホテルは東京駅直結の東京ミッドタウン八重洲内にあります。

1階のエントランスのホテルサイン。壁に馴染むように書かれていて最初気づきませんでした。隠れ家のような演出になっています。

1階のエレベーターに続く廊下。誰とも出会わないプライベート空間です。

エレベーターで40階に登ると、大きな扉が。ブルガリホテルの世界へと誘います。

エントランスでは大きなお花がお出迎え。

クリスマスシーズンだったので、クリスマスツリーのディスプレイがありました。よく見るとリボンにブルガリのロゴが入っていてかわいい!

アフタヌーンティー会場のラウンジへ向かいます。こちらは隣のイタリアンレストラン「イルリストランテ ニコ・ロミート」。

ラウンジの入り口には、東京を見下ろすテラスが見えます。



今回案内されたのはこちらのソファ席。
大人2人、1歳と0歳の乳幼児2人での訪問だったため、ソファ席はとてもありがたかったです。ベビーカー2台を横に置き、子供たちはソファにごろん&おすわりで余裕でした。
ブルガリホテル アフタヌーンティーのメニュー
テーブルには美しい箔押しの表紙に綴じられたメニューがおいてありました。



ブルガリホテル アフタヌーンティーのスイーツ
まずはブリオッシュとスコーン、クロテッドクリームとジャムが提供されました。

真ん中の丸い器の中に入っているのがスコーンです。イギリス式のスコーンを思い浮かべているとビジュアルが違いすぎて、面食らいますね。

少し寄った図。スコーンは半分にカットされていて、1個を2人でシェアします。
サクサクのパールシュガーとふんわりしっとりの生地の食感の組み合わせと、オレンジピールの酸味が楽しい一品です。
アフタヌーンティースタンドのスイーツをご紹介。上段左から、
- 季節のフルーツタルト
- ヘーゼルナッツと塩キャラメルのミルフィーユ(プレートに隠れてます) ヘーゼルナッツのサブレ ディプロマットクリーム 塩キャラメルプラリネソース
- モンテビアンコ
- プロフィットロール シュー バニラクリーム チョコレートグレーズ
- カノンチーノ ピスタチオ キャラメリゼしたパイ生地 ピスタチオクリーム
- リンゴのケーキ リンゴ バニラシャンティクリーム
特筆すべきはカノンチーノとモンテビアンコです。カノンチーノはサクサクのロール生地のなかにクリームが充填されたもの。濃厚なピスタチオクリームがほんとうにおいしくて、感動しました。
モンテビアンコはイタリア流モンブラン。濃厚な栗のクリームが秋を感じさせます。
ブルガリホテル アフタヌーンティーのセイボリー

セイボリーもご紹介します。
手前の六角形のもこもこしたパンはブリオッシュ プロシュート スカモルツァチーズ。ふわふわの生地にフワッと香るチーズの香りが素敵です。提供直後の温かいものをいただくのがおすすめです。
ほか、スタンド下段下からご紹介。
- 仔牛のトンナートのボンバ
- 蟹のタルト キャビア サワークリーム
- トマトのブルスケッタ
- クロワッサン スモークサーモン アボカド
蟹のタルトはカニとキャビアという高級食材をサワークリームがまとめてくれていてとてもおいしかったです。というかアフタヌーンティーでキャビアを出してくるのは流石のブルガリホテルと言わざるを得ません。
ブルガリホテル アフタヌーンティーのドリンク
ほか、ドリンクも魅力的だったのでご紹介します。

ホールローズバッド。ローズのつぼみをまるごとお茶にした一品です。蓋を開けるとバラ園のような華やかさ(写真を撮り逃したのが悔やまれる…)。
なお、ホットティーはポット提供、それ以外はグラスやカップでの提供となります。いろんな種類を飲みたい場合は同行者と相談して、ポットのティーはシェアするように作戦を立てるとよいですよ。

ダージリン。やはり香りがよいです。

ホットチョコレート。ブルガリはショコラティエを長く運営していることもあって、チョコレートのクオリティが高いです。注文をおすすめします。

ブラックカラント&ハイビスカス。最後はアイスティーでさっぱりと。

子連れだったためミルクのお湯をお願いしたところ、ポットのお湯とワインクーラーを貸していただけました。こんな上品なミルク、なかなかないですよね。

2時間のティータイムを楽しんだ後は、テラスを見学して帰りました。風が強かったのでテラス見学はちょっとだけでしたが、皇居を臨む景色は最高でしたよ。
子連れでも最上級のホスピタリティ
以上、ブルガリホテルの子連れアフタヌーンティーレポでした。
席に座った当初はとても静かで高級感あふれる空間に圧倒され、騒がしくしたらどうしよう…と心配でした。しかし子供が昼寝&起きても終始ご機嫌だったため、安心してアフタヌーンティーを楽しむことができました。
スタッフさんもヘビ(ジュエリーのテーマであるセルペンティですね!)のぬいぐるみを貸していただいたり、要所で手助けしていただいて助かりました。
あと、ほかのゲストは落ち着いたマダムが多かったので、子連れを生暖かく見守っていただけたのもありがたかったです。
ぜひ!子連れで訪問してみてください。
訪問日 2024/11/28