先日ザ・ペニンシュラ東京のいちごアフタヌーンティーにお邪魔してきたのでレポートします。
豪奢なフードとケーキスタンドに終始感動しました!
赤ちゃん連れで行ったので、子連れ対応についてもまとめました。
ザ・ペニンシュラ東京のアクセス
ザ・ペニンシュラ東京は、東京メトロ・都営地下鉄 日比谷駅が最寄りです。駅直結になっています。
ただし、駅構内は階段が多いのでベビーカーだと大変です。
特に千代田線からの地下ルートはかなり遠回りで、東京ミッドタウン日比谷内を経由することになります。一旦地上に出た方が結果早く着きました。
重厚感のあるエントランス。ドアマンの方が案内してくれます。
アフタヌーンティー会場のラウンジはエントランス入ってすぐ。楽器の生演奏が気分を盛り上げてくれます。
マリンバとコントラバスとドラムのバンドはなかなか珍しい組み合わせですね。
子連れと申告したからか、ソファに通していただきました。
お手洗いにも一番近く、とてもありがたいです。
エキゾチックなソファでペニンシュラらしさを感じます。
今回は公式から平日限定8,000円(税サ込)のプランを予約しました。
テーブルセットはこんな感じ。ウェルカムドリンクのいちごモクテルもやってきました。
最初のドリンクはザ・ペニンシュラ東京ブレンドティーを選択。カップ以外は銀食器で統一されたカトラリー、年季を感じるくすみがまたよいです。
銀のポットの取手には、やけどしないよう紙のカバーがかけられています。
最後にやってきたのは主役のケーキスタンド!
ザ・ペニンシュラ東京名物の鳥籠のようなケーキスタンドに、実ったようにセットされたフードの数々。
アフタヌーンティーのひとときの始まりです。
ザ・ペニンシュラ東京 いちごアフタヌーンティーのメニュー
ケーキスタンドのフードを順にご紹介します。
上段左から
- ライム香るパンナコッタ 苺と蜂蜜のサルサ 鮪のたたき
- 苺タルト ピスタチオのカスタード
- リコッタチーズと苺のタルト 生ハム ミント
2段目左から
- 苺大福 白餡 とちおとめ
- 帆立と苺のタルタル ピンクコーン キャビア
- フォアグラムース アーモンド 苺
3段目左から
- 苺のパウンドケーキ マジパン アーモンドチョコレート
- 苺プリン ミルキーソース
- パブロヴァ 白苺 バニラ
下段左から
- 照り焼きチキンのパニーニ チェダーチーズ マスタード ルッコラ
- アイスキャンディー 苺のセミフレッド
- クロックムッシュ ハム グリュイエールチーズ
セイボリーはタルトになっていたり、コーンに入っていたり、一眼ではデザートと見間違うようなデザインのものがいくつかあります。
スタッフのかたが丁寧に説明してくださいましたが、説明なしではどのメニューかわからないものもありました。
見た目の意外性に驚きつつも、味はどれも確かなもの。鮪のたたきとパンナコッタを合わせてみたり、生ハムとリコッタチーズの組み合わせに頷いてみたり。ここにさらには苺が加わって、絶妙なハーモニーになります。
スイーツは丁寧な作りでおいしかったです。
ストロベリーピンクのアイスキャンディーが見た目も味も楽しめました。
ゆっくり味わうが基本のアフタヌーンティーで、すぐ食べなければいけないアイス?と思いましたが、思ったよりも溶けにくいようす。ゆっくりでも溶けずにおいしいままいただけました。
苺大福はこれだけ和風の変わり種。ほかのアフタヌーンティーでもあまり見かけませんよね。でもしっかりふっくらお餅の苺大福でこちらも美味でした。
スコーンはプレーンとストロベリーの2種。さくっとした軽快な食感のスコーンでした。
こちらが、アイスキャンディーの断面です。チョココーティングの中にいちごのセミフレッドが入っています。
ザ・ペニンシュラ東京 いちごアフタヌーンティーのドリンク
いちごアフタヌーンティーはドリンクのおかわり自由。メニューも豊富です。
メニュー写真のように、ザ・ペニンシュラオリジナルティーやアートオブティーのオーガニックティーから選ぶことができます。
ホットティーはポットで提供していただけます。
こちらはアートオブティーのハイビスカスベリーのアイスティー。
カフェインレスティーが種類豊かでどれもおいしく、授乳中にはとてもありがたいです。
赤ちゃん連れでも高級ホテルのアフタヌーンティーを
以上、ザ・ペニンシュラ東京のいちごアフタヌーンティーのレポートでした。
印象的なケーキスタンドにいちご尽くしの煌びやかなスイーツが並び、これぞ高級ホテルのアフタヌーンティーというべきものでした。
子連れだとソファ席に案内していただくなど、細やかな配慮がとても暖かかったです。
ちなみに、ミルク用のお湯とお水をお願いしたところ、紅茶と同じティーポットで提供していただきました。
すてきな銀食器でいただくミルク、さぞおいしいことでしょう。
ミルク用のお湯の贅沢さではブルガリホテルと並んだと思います。
訪問日 2025/1/20