ぬいとめし

ぬい写真とご飯の写真ばかりの旅行記 ガイドブックに載らないような細かい情報をお届け

バスで行くハレイワ マツモトシェイブアイスとRaysのロティサリーチキン

ワイキキからハレイワへ、バスでショートトリップしてきました。
バス利用の注意点やハレイワの定番&新スポットを紹介します。

バス番号とバスのりばがややこしい

ハレイワへバスへ行く場合は乗るバスルートを間違えると遠回りになってしまうので注意です。ハレイワを通るバスは52番と55番バス。52番バスはハレイワへまっすぐ向かいますが、55番バスはサンセットビーチなどの北岸を経由するのでプラス1時間ほどかかります。52,55番バスともに行き先表示がHaleiwaなので、55番に乗らないように注意しましょう。

また52番バスも単純に往復しているわけではありません。往路はハレイワタウン内を細かく停車しますが、アラモアナ行きの復路はハレイワタウン内を通りません。アラモアナ行きの復路のバス停はKamehameha Hwy + Opp Haleiwa Beach Parkが起点となります。ハレイワタウンとは少し離れた場所にありますので予め場所を確認しておくと安心です。

(帰国後調べたところ往路側のバス停から乗れば、そのまま復路行きに変わるのでOKのようです。ただしグーグルマップにはそのルートは出てこなかったので、スマホ頼りのかたはこのバス停で待つべし)

乗るのはちょっと大変ですがバスの旅はとても楽しいです。52番ルートはドールプランテーションのパイナップル畑やローカルタウンを通ります。雄大な草原や山々を眺めながら、ゆっくり1時間半かけて移動します。

 

バスでラニカイビーチも行きました↓

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ハレイワの街散策

ハレイワタウンに着いたらメイン通りを海側へお散歩。一本道の左右にサーフショップ、お土産店、飲食店が連なります。

テディーズビガーバーガーハレイワ店。リーズナブルに100%ビーフバーガーがいただけます。

ワイキキ店訪問記↓

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ちょっとした広場がある一角、お土産物店が集まるショッピングモールにマツモトシェイブアイスがあります。

マツモトシェイブアイスでレインボーアイス

ガイドブックに載らないことがないマツモトシェイブアイス!名物のレインボーかき氷をいただきます。

午前中なので待ち無しで入れましたが、この後団体ツアーがやってきて混み合っていました。すぐ食べられるかはタイミング次第のようです。

メニューはこんなかんじ。サイズとフレーバー、トッピングを選びます。

レインボーかき氷スモールトッピングなし($3.5)を注文しました。お店の看板の前で撮影したらこんなにハッピーな写真のできあがり。

店先のベンチでいただいたところ、大量のハチがやってきてちょっと危ないと感じたところもありました。周りには注意したほうがよさそうです。

Ray'sのロティサリーチキン

時間がないので次はランチ!メイン通りを南下します。
ランチと言っても目指すのはレストランの建物ではなく、テントの屋台です。

目的地に到着すると庭先で焼かれる丸鶏の群れ!お目当てはロティサリーチキンの屋台でした。

屋台のメニューはこちら。

プレート$12は物価高にあえぐ旅行者にはありがたいお値段。ワイキキだとテイクアウトでも$15〜なんてざらです。
ファミリーならホールチキン$14をコンドミニアムでシェアなんていうのもいいですね。

できたてお弁当を持って海岸へ向かいます。

ハレイワアリビーチでランチです。人気のビーチのようで、砂浜にはたくさんの人が。

とても波が高く遊泳には向かないようでしたが、たくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいました。
一流サーファーが乗るような高く幅のある波は迫力がありました。なかなか日本では見られないですよね。

午後の予定も詰まっているので、足早に帰りのバス停へ向かいます。
途中にはサーフィン用具を扱うサーフショップがありました。

特にデザインにこだわっているわけでもなさそうなのに格好よく見えるのはほんとうにふしぎ。

バス旅なら5時間はみて

以上、ハレイワへのバス旅でした。

とても楽しいバス旅でしたが、滞在1時間に対して往復3時間はちょっともったいなかったなという感想です。滞在時間を延ばすべきでした。

移動含めて5,6時間は見ておいた方がいいですね。時間があればハレイワ散策はもちろん、途中のドールプランテーションにも立ち寄れます。

また郊外は治安もよろしくないので暗くなる前に帰れるよう、出発は午前中をおすすめします。

 

訪問日 2023/3/11