ぬいとめし

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ようやく通常運用に戻ってきた!2023年3月 NH183フライングホヌビジネスクラス搭乗記

先日ハワイに行ってきました。そして2019年に登場してすぐ、コロナ禍に見舞われ活躍の機会が奪われていたフライングホヌに乗ることができました!

この記事ではホノルル空港の様子からフライングホヌのビジネスクラス内の様子まで、帰国時の状況を書き留めようと思います。

チェックインは3時間前がおすすめ

もともと手続きがゆっくりということで有名なホノルル空港。セキュリティチェックは長蛇の列の上、2023年3月現在ビジネスクラス利用者のセキュリティのファストトラックは利用できません。

ラウンジを楽しむ時間がほしいなら、フライト時間の3時間前に到着することをおすすめします。

ちなみに私の場合は3時間前に空港に着き、10分でチェックイン手続き、15分でセキュリティを抜け、セキュリティエリア内のシャトルバスを利用して5分。合計30分強でANAラウンジに到達することができました。

この時間を過ぎると他社便などとバッティングするようで、私の後ろにはセキュリティの長い列ができていました。

またセキュリティチェックからANAの搭乗口まではかなり遠いので、シャトルバスが楽ですよ(本当はコロナ前はANA便上級クラス専用シャトルバスが走っていたのですが、今はないようです)。

※ANAのチェックインカウンターはフライト時間の3時間前からオープンのため、3時間以上前についても何もできません…

通常運用に戻ってきたホノルル空港ANAラウンジ

ANAラウンジにやってきました。コロナ禍で一時クローズになっていましたが、再開しています。

コロナ前に訪問したときの記事はこちらです。

www.nuiandfood.com

フロア内はすべて開放されていました。サービスは徐々に復活しつつあるようです。

間取りなどは特に変更ないようです。

ラウンジから直接入れる、珍しい搭乗口。

ラウンジのフードもコロナ前と全く同じとはいかないですが、十分なラインナップになっていました。

 

サンドイッチ

サラダ

おつまみ

ミートボール

海老のビスク

ANAカレー

バーカウンターではカクテルを頼むことができます。

ホヌを眺めながらビールとカレーを楽しめます。

アサイーボウルもいただけます。

やっと乗れたフライングホヌ

搭乗時間が近づいてきました。さて、専用搭乗口からホヌに乗ります!

今日連れて行ってくれるのは、エメラルドグリーンのカイくん。にっこり笑顔がチャームポイントです。

窓側列の通路に面した席でした。

窓側には大きなポケットが。

サイドのテーブルも十分な大きさです。

コントローラーや充電がまとまっています。コンセントはUSBと100V電源両方あります。

大きなタッチパネルモニター。UIもホヌ専用みたいです。行きの従来のボーイング機より使いやすいかも。

アメニティ類。グローブトロッターのポーチもいただきました。

ウェルカムドリンクのオレンジジュースをいただいて、離陸です。

機内設備案内ビデオの最後には、ウミガメくんたちが。

飛行機カメラで離陸の瞬間をウォッチングします。

エメラルドブルーのハワイの海よ、さようなら…

機内食でゆっくり帰国の途に

離陸して落ち着いたら、機内食の時間です。

シャンパンとアミューズで喉を潤します。

今回の銘柄はシャンパーニュ・デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ。

アミューズはドライフルーツとサーモンのクリームチーズロールでした。

メインは洋食にしました。

  • 生ハムとアヒポキ マウイオニオンサラダ パイナップルセサミドレッシング
  • 牛フィレ肉のステーキ バルサミコヴィネガーソース
  • バケット ホールウィートロール

牛フィレ肉はすっと切れる柔らかさと適度な赤みの残り具合でした。
見た目小さいですが思いの外ボリュームがありました。

ハワイらしいメニューのアヒポキ。空の上で生魚をいただけるとは思いませんでしたが、しゃきっとした食感でおいしかったです。

締めはハーゲンダッツ。普段いただけないちょっと大きめサイズがうれしい。

食後の紅茶にはホノルルクッキーカンパニーのクッキーがついてきました。

なかなか眠れないので、夜食におうどん。またクッキーをリクエストしました。

着陸前のごはんとして、バーベキューチキンのフォカッチャサンドをいただきました。伸びるチーズがたっぷりでおいしい。

好きすぎてクッキーをまたリクエスト。CAさんが「探したら出てきました〜(意訳)」ということをおっしゃってたので、たくさん積んでいるものでもないのかも。

ずっと眺めていたフライト情報。機体画像が搭乗している機体の色に揃えられています。だいたいこういうのは機種別で、機体のカラーリングは無視されるものが多いと思うので、さすが特別機、細かいところまで作り込まれていますね。

まとめ

以上、ホノルル成田線のラウンジとフライングホヌ搭乗記でした。

2019年のホノルル搭乗記にも書きましたが、コロナ前にホノルルでホヌを見送って次の便で帰ったことがあります。またホヌの遊覧飛行にものったことがあります。
今回はやっとホノルル線のホヌに乗れる!ということで感慨深いものがありました。

訪問日 2023/3/12