2020年に新しくオープンしたヒルトン沖縄瀬底リゾートにおじゃましました。
オーシャンビューのエグゼクティブラウンジを紹介します。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート エグゼクティブラウンジ
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの営業時間は10:00-19:00です。
それでは内装をチェックしてみましょう。
入ってすぐのテーブル席。二人がけがメインです。木目調の家具にグレー、深いブルーが差し色になっています。リゾートの割にはちょっと落ち着いた印象です。
キッチンスペース。オープン型の冷蔵庫に冷やされているジュースは常時提供です。
奥には4人がけのテーブルが並び、グループ向けになっています。大きなソファはファミリーによさそうですね。
ヒルトン瀬底 カクテルタイムの紹介
カクテルタイムは17:00-19:00の提供です。この時間はドリンクのフリーフローとフードが楽しめます。
まずはドリンクから紹介します。
スパークリングワインはアンテサというイタリアのスプマンテでした。
みんな大好きオリオンビール!
赤ワイン。手前はチリのカベルネソーヴィニヨンだそうです。
リキュール類。アイリッシュクリームとマリブミルクをカプチーノに入れるホットカクテルをおすすめしてました。
泡盛は山川酒造のさんご礁と今帰仁酒造の美しき古里。本部町と今帰仁村の酒造で、地元産の泡盛を置いているんですね。
さて、フードもチェックします。
チーズは青カビとハードチーズ。チェダーかな?
カレー味のマカロニサラダ。スパイスの香りで箸がすすみます。
手前はたらこのポテサラです。フードの減りが早いですが補充はまったりしていました。しかし何もないということはなかったような。
ビーツのピクルスとエスニック風海老のサラダ。
ホットミールはなんと沖縄風おでん。コラーゲンたっぷりのテビチでした。かつおだしがおいしいけどワインには合わなかった…
冷蔵庫には冷たいデザートも。ポピーシード入のバナナブレッドが美味でした。たしかバナナブレッドはヒルトン名物ですが、初めて食べたかも。
ナッツもあります。
盛り付けた図。奥の紫の液体は紅芋スープです。見た目のエキセントリックさにたいして、紅芋の素直な甘みが出ていておいしかった。
ベランダからの景色。サンセットを眺めながらのワインは格別です。
ヒルトン瀬底 ラウンジの朝食
カクテルタイムの最後に、明日は特別にエグゼクティブラウンジの朝食を実施すると聞きつけたので訪れました。
朝食の営業時間7:00-10:00 ※ラウンジ朝食は日によって営業のあるなしがあるので注意
パンケーキとフレンチトースト。ストウブの盛り付け、おしゃれでテンション上がります。
コールドカッツ。チーズは昨日と同じかな。
こちらは中華コーナー。おかゆとそのトッピング、蒸し器に点心です。おかゆのトッピングに油篠があるのが本格的。
シリアル、ドライフルーツもありますよ。
ペストリーはクロワッサン、パンオショコラ、フルーツデニッシュ、ベーグル食パンと食べたいものは一通り揃っていますね。
サラダコーナー。島豆腐やゴーヤ、シークヮーサードレッシングで沖縄感が出ます。
フルーツは冷蔵庫で冷やされてました。
スクランブルエッグなどの卵系。ラウンジにはオーダー式のエッグステーションはありません。
温かいおかずコーナー。ハムやローストトマトの定番から、ゴーヤチャンプルまであります。赤と黄色のストウブがポップでかわいい!
ジーマミー豆腐、ミミガー、ゴーヤなどの地元食材のコーナーです。
ご飯・味噌汁も選べますよ。
品数は和洋中あって十分ですが、やはりレストランにはかなわないという感じ。ただし利用人数を考えると、ゆっくりいただきたい場合はラウンジに限りますね。
瀬底のラウンジはオーシャンビューが最高
以上、ヒルトン沖縄瀬底リゾートのエグゼクティブラウンジの紹介でした。
たくさん飲み食いできる!という場所ではありませんが、オーシャンビューを見ながらゆっくりするのに良いと思います。
訪問日 2021/12/12