roku kyotoはオールデイダイニングTENJINでの朝食を紹介します。
TENJINの内装
まずはTENJINの素敵なインテリアから紹介していきますね。
テーブル席。オールデイダイニングでいろんなシーンで使える席です。
こちらはカウンター席。ディナーのシェフズテーブルもこちらでいただけます。
そして、紅葉が楽しめるのがこちらの半テラス席です。ここは川に面しているものの屋内のため、悪天候でもくつろげます。
外のテラス席は朝露で濡れているため朝食では使わないとのことでした。テラス席希望の方は晴れた日のランチやアフタヌーンティーが狙い目ですね。
朝食時間は7:00-11:00(10:15LO)です。7時少し前に着いたところ半テラス席を案内いただけました。
オープンしてすぐ4つしかない半テラス席はいっぱいになってしまいました。テラス席を狙う場合は開店と同時か、遅い時間の利用をおすすめします。
朝食のメニュー
朝食メニューは温かいオーダーメニュー+冷菜のビュッフェ形式です。
オーダーメニューは以下です。どれもおいしそう!
- オムレツ(プレーン・チーズ・ほうれん草・トマト)
- エッグベネディクト(スモークサーモンまたはジャンボンブラン)
- フライドエッグ・スクランブルエッグ・ボイルドエッグ(ポテト料理・ベーコン・ソーセージ・季節の温野菜付き)
- モーニングリブステーキ(季節の温野菜付き)+1,265円
- ベジタリアンプレート(季節の温野菜付き)
- ジャパニーズプレート(焼き魚・小鉢各種・厚焼き玉子・香の物・海苔・ご飯・味噌汁)
ビュッフェメニューも見ていきましょう。
サラダコーナー。シャキシャキの葉野菜を中心に新鮮な野菜が並んでいます。
京水菜、根菜などの京野菜がうれしいですね。
ドレッシングもバラエティ豊富で、エシャロットドレッシング、しば漬けドレッシングなんていうのもあります。
コールドカット系。スモークサーモン、チキン、生ハムなどの定番ものです。朝からカマンベールやゴルゴンゾーラチーズがいただけるのが個人的にはうれしいですね。
ベーカリーもクロワッサンはじめヴィエノワズリーがメイン。バターの豊かな香りが広がります。
マフィンは個包装で。横にはホテルオリジナルのはちみつとジャムが配置されています。
シリアルとフルーツ。奥にはビン詰のヨーグルトもあります。
飲み物はフレッシュオレンジジュースとグレープフルーツジュース。トマトジュースは瓶で提供です。 温かいものはオーダーです。
エッグベネディクトはサーモン
さて、実際にいただいたものを紹介します。
オーダメニューが来るまでトマトジュースで水分補給。濃厚というか果肉そのままでどろどろしたテクスチャです。
10分ちょっと経ってエッグベネディクトが提供されました。紅葉を背景にワンショット。
マフィンはポーチドエッグが2個も乗っていてボリューミー。付け合せもローストやポテトフライなど、オイリーな感じです。
卵開封の儀!黄身はほぼ生です。オランデーズソースは濃厚ながらも酸味でくどくなりすぎません。厚切りのサーモンも他の具材に負けないくらい風味の存在感があります。
付け合せはオイリーだったので残してしまいました…昨日飲みすぎた体にはきついです。とくにハッシュドポテト。
ホテルの朝食といえばのクロワッサン。クロワッサン定点観測です。バターはラ・コンビエッタというシャラント・ポワトゥー地方のバター。個包装でたっぷりと使えます。
最後はフルーツとヨーグルトでさっぱりと締めます。はちみつはホテルオリジナルパッケージです。
以上、roku kyotoの朝食レポートでした。
紅葉の時期の土日ということで開店と同時にゲストでいっぱいになりましたが、スタッフさんのスムーズな案内によりごった返すことはありませんでした。
オーダした飲み物や食べ物は少々待つイメージだったもののストレスはあまり感じなかったです。
roku kyotoの朝食は5,692円ですが、それを無料でいただく方法があります。
ヒルトンのゴールド会員になると無料で朝食がいただけるのです。
私がヒルトンのゴールド会員になった経緯は以下の記事で紹介しています。
訪問日 2021/11/28