ヒルトン東京のエグゼクティブキングルームに宿泊したので、お部屋をレポートします。
エグゼクティブキングルームの内装
ヒルトン東京はヒルトンルーム、デラックスルーム、プレミアムルーム、エグゼクティブルーム、スイートルームの5つのカテゴリに分かれています。
上から2番目のカテゴリであるエグゼクティブキングルームは28-35平米となっています。
ヒルトンルームとほぼ同じであまり広さの差がありませんが、もともと広めなので申し分なしですね。
入り口からみた図です。
この写真だとあまりわかりませんが、ベッドと左の壁の間は十分な幅があり、ベッドと窓の間の距離もゆとりがあります。
キングベッドと大きなライティングデスクがありますね。
ライティングデスクはテレワークにも耐えられる大きさでした。
公式ページの写真は円形のデザイナーデスクですが、私の泊まった部屋は普通のデスクでした。
キングベッドは十分な大きさです。ごろんとしたあとなのでシワがあるのはご愛敬…
ヒルトン東京で特徴的なのが赤いチェアですね。滞在中はもっぱら物置になってしまったので座り心地は不明です。
それでは水回りをみていきましょう。
エグゼクティブキングは公式ページによるとバスタブなしらしいのですが、こちらのお部屋はバスタブありでした。
縦の寸法が長く、ミニマムな私は足を延ばし切ってもまだ余裕がありました。
なぜかバスルームとベッドの間の壁はガラスです。
障子を開けたままだとテレビがみやすいかも。
洗面台周りです。
鏡の四角いところはライトになっています。いわゆる女優ライトというものですね。
自撮りだと盛れること間違いなしです。
左には拡大鏡もついているのでお化粧もしっかりできますね。
トイレはウォシュレット完備、リモコンも最新型です。
ちなみにドライヤーはテスコムでした。
エグゼクティブキングルームのアメニティ
それではアメニティなどの備品をご紹介します。
テレビ横のチェスト上には、ボトルウォーターと急須、湯呑みがセットされています。
和モダンテイストの小物入れにはインスタントコーヒー、ティーバッグ、シュガーが入っていました。
チェストの引き出しを開けると各種食器やカトラリーが収納されています。
なんとコーヒー豆の粉とコーヒーメーカーが入っており、本格的なコーヒーをいただけるようになっていました。
また冷蔵庫は感染症対策で中身は入っていませんでした。
アメニティはクラブツリー&イブリンです。ラベンダーの香りが強めです。
シャンプーコンディショナーとボディソープに加え、ボディクリームがあるのがよいですね。乾燥しがちなホテルでは心強い味方です。
クローゼットには金庫やアイロン、スリッパが備え付けられています(コート失礼します)
右下のカゴに靴を入れておくと、靴磨きをして返していただけるそうです(無料です)。
私は磨いていただくような革靴を持っていかなかったので、そのような機会はありませんでした。
ほか、クローゼットの引き出しの中には浴衣が常備されています。
頼めば上下のパジャマを貸していただけます(というのを最終日前日に知りました…)。
ヒルトン東京のお部屋はどのカテゴリでも十分な広さ
以上、エグゼクティブルームのレポートでした。
机の形やバスタブがついているなど、公式ページの説明内容と少し違う部分がありました。
むしろスペックがよくなっているので問題はありませんが、気にする方はチェックインの際に聞いてみた方がよいかもしれません。
またヒルトン東京はS字型という構造上、お部屋によって少しずつ見える風景が変わります。
どのタイプのお部屋も上下階層と方角に偏りなく配置されているらしいので、自分のお気に入りの風景を見つけてみてください。
また、今回の宿泊では予約時にヒルトンキングで予約したものの、ヒルトンオナーズゴールド特典によりエグゼクティブキングにアップグレードしていただきました。
ヒルトンゴールドの取得方法については以下の記事にありますので参考にしてみてください。
訪問日 2020/12