先日のドーミーイン東京八丁堀の宿泊の日、近くのイタリアンでおいしいモツをいただいてきたのでレビューします。
ドーミーイン八丁堀の記事はこちら↓
オステリアウネットの場所
オステリア ウネットは茅場町駅から徒歩3分ほどのところにあります。
飲み屋さんが多い界隈で他にも気になるお店がたくさんです。
お店がある横道に入ると、「OSTERIA」とかかれた看板が迎えてくれます。
オステリアウネットのメニュー
オステリアウネットは「日本初のトリッペリア」としても有名です。
トリッペリアとはお肉の内臓を使った料理を専門に扱うイタリア食堂のことです。
本日のメニューを書いた黒板にも、モツやトリッパといった内臓の名前がたくさん踊っています。
スペシャリテメニューもみてみましょう。
名物はギアラの煮込み。イタリアでランプレドットと呼ばれているそうです。
モツ以外にも、牛肉のステーキもラインナップにあります。モツが苦手な人と一緒に行っても大丈夫ですね。
ドリンクは今日のグラスワインが赤白泡揃っています。メニューには価格が書いてありませんでしたが、レシートを見たら5-600円程で飲めたようです。
名物のランプレドットがおすすめ!
今回は黒板メニューからトマトとブッラータ、名物のランプレドット、熟成肉の炭火焼をオーダーしました。
前菜 フルーツトマトとブッラータのカプレーゼ
まずはトマトとブッラータです。
ブッラータチーズはフレッシュチーズの一種で、モッツァレラチーズで生クリームをくるんだチーズですね。なので、チーズをナイフでちょっと切るとクリームがとろーっと出てきます。
フルーツトマトの甘さとクリームの濃厚さがよく合い、さらにバジルの風味でイタリアの風が吹くような取り合わせでした。
前菜ではあるんですが、デザートにもできそうな味わいです。
前菜 ランプレドット
つぎにやってきたのがランプレドット、ギアラのもつ煮込みです。
もつ煮込みというとどろっとしたタレを思い浮かべるのですが、ランプレドットは塩味のさらっとしたスープです。でも牛の出汁がよく出ていて、このスープだけもっと飲んでいたいくらい。
ギアラも噛んできれるくらい煮込まれており、噛むと濃厚な脂が出てきます。赤ワインに合いすぎてすぐなくなります…
メイン 熟成肉の炭火焼
さてちょっと経ってからメインの熟成肉がやってきました!
きれーな赤身肉が外はカリッと、なかはジューシーに焼かれています。
200グラムあるのですが、二人でもぺろっと平らげてしまいました。
シメはモツ入り塩パスタ
メインまででも十分だったのですが、やっぱりシメを食べたいねということでパスタも注文してしまいました。
注文したのはモツ入りの塩パスタです。
豚挽肉といろんな部位のモツのコマ切が入っています。
シンプルな塩パスタですが、モツのコクとベースとなる塩ソースがよくからみおいしいです!
塩スープがなんともいえない深いコクがあって、なに由来かちょっとわからなかったです…
まとめ 脂が濃厚なモツをワインで楽しくいただけました
以上、オステリアウネットのレポートでした。
今回は茅場町おとなりの八丁堀に用事があった故の訪問でしたが、このお店目当てに再訪してもよいくらいの良店です。
周りも酒飲み御用達の雰囲気を出していたので、茅場町で飲みはしご考えてみようかしら♪