台湾で猴硐(ホウトン)という村に向かうため、電車に乗りました。その時の駅弁情報をレポートします!
駅弁屋さんは改札横にあり
台北から一時間の旅なので、お弁当を買いました。臺鐵便當本舗というお弁当やさんが改札横にあるので、そこで一番スタンダードなお弁当$60を購入しました。お支払いは現金のみなので注意してくださいね。
いざ改札へ
お弁当屋さんのすぐ横にある改札から入ります。遊遊カードが使えるのできっぷは不要です。
今回は区間急行雙渓行きに乗ります。一時間に一本程度の電車で、ホームにも余裕を持って着きました。待っている間人間観察をしていましたが、ファミリーから一人旅までいろんな人がホームにいました。
台北駅は電光掲示板が充実しているので、目的の電車さえわかれば迷わないと思います。
乗車!
やっと電車が来ました。台湾鉄道の車体は至って普通です。
クロスシートに余裕をもって座れるくらい空いています。最初街中にいるときは地下を走ってましたが、郊外に出ると地上に出て、車窓からの景色が見えるようになりました。
台鐵便當をいただく
先程買った台鐵便當をいただきます。まずはパッケージのチェックから。パッケージはゆるきゃらデザインです。胸のマークから臺鐵のキャラと推測されます。
気持ちくまモンに似ている気がする。
ぱかっと開けると茶色いおかずがどーんと乗っています。全部同じおかずではなく、たまたまおかずがみんな茶色いだけなんですが、インパクトがすごいです。
左からスペアリブの煮込み、湯葉の天ぷら、煮卵です。左下にみえる緑とオレンジは漬物です。
スペアリブがとにかく大きいです!きちんと煮込まれているので噛み切るのは問題ないですが、食べているうちにたれが顔につくのは避けられません。ウエットティッシュが必須になります。味は台湾らしい甘辛味で美味しいです。
湯葉の天ぷらは意外としっとりしていて、ご飯にも合います。煮卵はかなり固めに茹でられています。この3つを食べながら、口直しに漬物を食べるとさっぱりします。これを繰り返しているとあっと言う間にごはんがなくなりますw
見た目は不格好ですが味はしっかり、値段もオトクなお弁当でした。電車に乗らなくてもまた食べたくなるお弁当です。
訪問日 2019/1/19