SFC修行で人気なOKASINタッチ。沖縄とシンガポールを往復するので涼しい格好がマストです。でも冬だと地元を出発するときはもちろん寒いし、飛行機って意外と冷えるんですよね。寒暖差が激しい旅行で身軽に動くにはどうしたらいいか迷う方も多いと思います。今回は私が沖縄とシンガポールに行ったときのコーディネートを公開します。
12月の気温は各地バラバラ
まずは各地の12月の平均気温を比べてみましょう。
- 東京 最高12℃ 最低4℃
- 沖縄 最高21℃ 最低16℃
- シンガポール 最高 31℃ 最低25℃
まったくのバラバラです。さらに屋内と室外で気温差がありますし、屋内でも冷房がかかっているところは温度差があります。南国は冷房がキンキンにかかっているところが多いので、外と中の寒暖差が激しくなりがちです。
やはり寒暖差を調節しやすい格好が必要そうです。
飛行機の中はワンピースでゆったり
それでは実際の服装を考えてみましょう。飛行機のなかではなるべくリラックスして過ごしたい。でもきちんと感は出したいし、じっとしている中で体を冷やしたくない。結構ファッションで悩むところです。私はその両方を兼ね備えた、ジャージ素材のワンピースを着ています。
首がゆるめのタートルネックなので、首がスースーすることもありません。膝下丈で、着圧ソックスにひざ掛けを掛けたら涼しい機内でも体が冷えることもありません。機内食でお腹いっぱいになってもワンピースだからウエストがきつくなることもありませんね^^;
締め付けられると休まるものも休まらないので、ジーパンよりジャージ素材のワンピースをおすすめします。
シンガポールではカジュアルに動きやすく
シンガポールでは動きやすさを重視し、Tシャツジーパンで過ごしました。海外あるあるですがあまり海外の人って凝ったおしゃれをしていなくて、シャツにパンツの格好が多いんですよね。そうした中に気合が入った格好をしていくとどう見ても観光客って感じになってしまって、スリや犯罪のカモになってしまう気がするので、私はあえてラフな格好をしています。私の場合はTシャツジーパンで着飾らないとどうしても小学生にしか見えなくて、ごはん屋さんでお酒を注文するとびっくりされるのがたまに傷ですが…
また冬は雨季のため、スコールが降ることも考えてかっぱや濡れても構わない格好を意識したほうがよいと思います。
沖縄は調整しやすい格好で!
沖縄では、長袖のパーカーただし日の出た日は半袖でも十分な日もあります。調整しやすいように薄手の羽織ものを用意したほうがよいですよ。私は機内の写真できている薄手の長袖パーカとジーンズの組み合わせにしました。
家を出るときの上着は軽くてたためるものがおすすめ
上のコーディネートに、折りたたみ可能なショートダウンを来ていけば私の東京〜沖縄〜シンガポールのコーディネートは完成です。移動の多いSFC修行、なるべく荷物を減らしたいですよね。上着も少しの工夫で持ち運びしやすくなります。